札幌大通公園の東端にそびえ立つ「さっぽろテレビ塔」
このテレビ塔の特徴の一つに、高さ65m地点にある電光時計があります。
この電光時計は、1961年(昭和36年)に松下電器産業(現・パナソニック)の寄贈により展望台の下、地上65m四面に電光時計が取り付けられた。
そして「時計を付ければ必ず見てくれる」という松下幸之助の発案だったという。
その電光時計、今はLED電球を使用しています(画像参照)が、昔は白熱電球を使っていました。
ゆえに時々、球切れしていることもありました。
今の基準からすると、消費電力も多かったでしょうね。
そのさっぽろテレビ塔の電光時計の文字色が「緑」だったのを覚えている人はいるでしょうか?
今から30年くらい前のことで、期間も2年くらいだったと…。
それゆえ、覚えている人も少ないと思います。
なぜ「緑」にしたか?
私の拙い記憶によると…
1、白熱電球だと、昼間見えにくいので、色を変えてみた。
2、消費電力を少なくしたい。※今でいう「エコ」の考え方で。
3、周囲の景観に配慮した配色にした。
短い間でなくなったのは、当初の目的に達しなかったからだと思われます。
とくに1は、逆効果だったと感じていました。
その分、夜はイルミネーションの効果があり、綺麗だったと思っています。
現代の技術なら、時間や季節によって変光する電光時計にすることもできるはず。
それなら、もっと魅力的になるのではないでしょうか?
このテレビ塔の特徴の一つに、高さ65m地点にある電光時計があります。
この電光時計は、1961年(昭和36年)に松下電器産業(現・パナソニック)の寄贈により展望台の下、地上65m四面に電光時計が取り付けられた。
そして「時計を付ければ必ず見てくれる」という松下幸之助の発案だったという。
その電光時計、今はLED電球を使用しています(画像参照)が、昔は白熱電球を使っていました。
ゆえに時々、球切れしていることもありました。
今の基準からすると、消費電力も多かったでしょうね。
そのさっぽろテレビ塔の電光時計の文字色が「緑」だったのを覚えている人はいるでしょうか?
今から30年くらい前のことで、期間も2年くらいだったと…。
それゆえ、覚えている人も少ないと思います。
なぜ「緑」にしたか?
私の拙い記憶によると…
1、白熱電球だと、昼間見えにくいので、色を変えてみた。
2、消費電力を少なくしたい。※今でいう「エコ」の考え方で。
3、周囲の景観に配慮した配色にした。
短い間でなくなったのは、当初の目的に達しなかったからだと思われます。
とくに1は、逆効果だったと感じていました。
その分、夜はイルミネーションの効果があり、綺麗だったと思っています。
現代の技術なら、時間や季節によって変光する電光時計にすることもできるはず。
それなら、もっと魅力的になるのではないでしょうか?