虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

7月4日PM

2014-07-06 09:12:12 | スポーツ
昨日の続き。

やはり石川遼、松山英樹の人気が圧倒的でした。
まるで大名行列の雰囲気。

松山選手は先日アメリカの大会で優勝しましたし、石川選手は2か月ぶりの国内大会に出場。
おのずと注目が集まります。

コースの両サイドにお客様がわんさかいました。
彼らの組だけで、500人以上いたのではなかろうか?

2人の姿を間近で見ましたが、松山選手は堂々としていて大物の雰囲気を感じました。
身体が大きい(ゴツイ)こともありますが、自信も漲っていましたね。
対して、石川選手はスマートに振る舞っていたのが印象的でした。
以前から注目される存在でしたし、アメリカで揉まれてきたのもあってか、振る舞いもそれらしくなってきましたね。
ある意味、好対照な人気者2人でした。

両選手とも手堅くまとめて、17番はクリア。
結局、2人ともイーブンで、この日はホールアウト。

彼らの組が終わると一気に静寂が…。
その頃、昼ごはん(弁当)が届き、プレイの合間に慌ただしく食べます。

注目選手が午前中に多かったこともあり、午後は人影も疎らです。
3時を過ぎると、プレイしている選手がかわいそうなくらいお客様がいない状況に。
そんな状況でも各選手は、スコアメイクに懸命です。

朝は日向にいると汗ばむくらいでしたが、午後からは風も強まり、日陰だと涼しいくらいになりました。
夕方になると、20度くらいしかなかったのではないでしょうか?

業務の傍ら、プレイを見ていると、かなり強い風に苦労させられたようです。
風速10mくらいはあったのではないでしょうか?

昼頃になって、やっと(?)池ポチャの選手が。
待ちわびた業務に勤しみます。
また午後になって、もう1選手が池に。
結局、この日は2名のみ。

気づくと時間は夕方4時過ぎ。
あと1時間半ほどで、全組がホールアウトします。
天候もまずまずで、競技の中断もなく、予定通りに進行します。

業務終了は夕方5時40分。
ボランティア本部に行き、業務終了を報告。
この日の業務は終了です。

朝8時頃から約10時間の長丁場でしたが、セカンド地点のため、プロのアイアンの使い方を間近で見られて、とても面白かったですね。
だからといってそう簡単にできないんですが…。

6時に駐車場を出て、帰路につきました。

明日はこのボランティアを通じた感想について、書き込みます。

7月4日AM

2014-07-05 07:02:16 | スポーツ
昨日は朝早くから千歳へ。
セガサミーカップ(ゴルフ大会)のボランティアをしてきました。

スポーツボランティアは、これから重要性が増す分野です。
現代のスポーツイベント(大会)は、ボランティアの人たちのお手伝いなくしては成立しないといえるほどになりました。

とくに2020年東京オリンピック・パラリンピックでは、10万人近いボランティアを要することになりそうです。
また他のスポーツイベントでも、ボランティアの果たす役割は大きくなっていくでしょう。

それまでに徐々にスポーツボランティアに関する意識が高まり、積極的に取り組んでくれる人たちが増えれば、日本のスポーツ文化度も高まってくるのではないでしょうか?
個人的には3~4年前から、時間を割いて、スポーツボランティア活動に率先して取り組んでいます。
スポーツボランティアとは、いったいどんなものかを感じてみる(多角的に検証してみる=仕事の側面)狙いもありますが…。

ゴルフ場には、集合時間(朝7時10分)の30分前に到着。
提供された朝食をとりながら待機します。

会場を見てみると、続々とお客様が来てます。
おそらく松山英樹や石川遼を目当てに、来てるんでしょうね。

初日(3日)は4000人を超えるギャラリーが来ていたそうです。
10周年記念大会ですが、初日の最高記録だとか。
この日(4日)も、同様のお客様が来られるのでしょうね。

7時半、担当業務の簡単な説明があり、現場へ向かいます。
この日の業務はフォアキャディという役割で、17番ホールの池ポチャ確認係です。

池ポチャした場合の位置を示す役割です。
このポジションに3名が配置。
交代しながら業務にあたります。
初日は4人が池ポチャだったとか。
この日は何人が罠にはまるのでしょうか?

朝8時半過ぎ、本格的に業務が開始されます。
日射しが強く、日陰じゃないと思いっきり日焼けしそうです。

やがてINスタートの選手から、17番へやってきます。
午前中の選手は大変優秀(?)で、池ポチャはありませんでした。

おかげで、とてもラクな業務です。
しかし、ティーショットからのボールから眼を離せませんので、油断はできません。
また東側から打ち込むので、朝日が邪魔して、見極めが難しいです。
サングラスを持ってきたら良かったと少し反省。

続きは明日。

25年目のフルモデルチェンジ

2014-07-03 09:35:07 | 乗り物
鳴り物入りで登場したスバル・レヴォーグ(画像)。

スバルの看板だったレガシィ・ツーリングワゴンの後継車両。
そこでのキャッチフレーズが「25年目のフルモデルチェンジ」
※初代レガシィ・ツーリングワゴンの登場が1989年。

先月末で販売を終了した5代目からサイズが欧米サイズに(大きく)なり、日本国内では明らかに持て余し気味になったため、日本国内(とくにスバルファン)からの評価はイマイチだった。
その後釜として、企画・開発された車両がレヴォーグで、当初予定からやや遅れて6月20日に登場した。

先日、スバル・ディーラーで試乗してきた。
全幅1780㎜は正直なところ、幅広だと思うのだが、乗ってみると、そんなに気にならなかった。
昔から大きさを感じない車両は、設計などの完成度が高いといわれるが、その点では合格点でした。

個人的に注目は、1.6Lターボエンジン車。
今流行りのダウンサイジング(ターボ)で、燃料もレギュラーと財布にも優しい仕様といえます。

各種試乗記は、自動車雑誌やインターネットの記事をご覧いただきたいのですが、個人的な感想をまとめてみました。
・エンジンの回転フィールがとてもスムーズ。かつてのボクサーサウンドとは全く別物。
・1.6Ⅼ(ターボ)でも充分すぎる。2.0L(ターボ)の加速性能に身を委ねると、運転免許がいくらあっても足りないんじゃないか?
・車体の剛性がとても高い。その分、重くなったのは残念。あと50㎏軽いと軽快感が出ると思うが…。
・試乗レベルでも燃費がよかった。リッター12~13㎞。かつてのレガシィより明らかに良い。
・KYBダンパーのノーマルモデルでも、質感の高い走りができる。ビルシュタインダンパーの仕様じゃなくても充分だと思う。
・CVT(無段変速機)もいやらしい空走感がなく好印象。適宜パドルシフトで疑似的なアップダウンができるのも使い勝手が良い。
・とてもいい車であるのは間違いないが、諸々入れて300万円はちょっと高いかなぁ。上級グレードは400万円レベルだし。
・スバルファン(通称スバリスト)にはマニュアル信仰が強いから、6速マニュアル仕様があれば、それなりに売れると思うけどなぁ。

近年、ツーリングワゴンの人気が下火になっている日本市場。
このレヴォーグの登場で、幾分盛り返すことができるか?ちょっと注目ですね。

おそらく、輸入車(BMW3ツーリングなど)との競合になるのかなぁ。
そして、国産車だとアテンザワゴンあたりかなぁ。

とにかく、値段に見合ったいいクルマでしたよ。

㎰、この車で遠乗りしてみたいなぁ。



今月は12日

2014-07-02 09:16:17 | スポーツ
札幌市内の銭湯では、昨年秋から「ランナーズステーション」(通称ランステ)の展開をしていますが、この春から月1回『ランナーズサポート』という講習を、ランステ対象店舗を巡回で行っています。
『ランナーズサポート』は、第一線で活躍中のスポーツトレーナーが講師となって、市民ランナーの皆様が感じている疑問などにお答えします。
(ストレッチの方法、練習メニュー作成法、銭湯を活用したケアメンテナンス等)

7月は12日正午からの開催です。
詳細は下記の通りです。

日時  7月12日(土)12時から13時半
場所  貴楽湯(白石区東札幌2条4丁目2−10)※南郷通沿い
講師  林真弘さん(スポーツトレーナー、A-STYLE TRAINER'S TEAM所属)
定員  15名(市民ランナーの皆様が対象です)
受講料 1500円(ランステセット込みの料金となります)
※受講料は、貴楽湯で支払いください。

詳しいお問い合わせは、札幌公衆浴場商業協同組合(011-611-9341)まで。
市民ランナーの皆さん、参加されてみてはいかがでしょうか?

未来のトップアスリートを募集

2014-07-01 09:28:22 | スポーツ
今年度から、北海道では冬季スポーツ(競技)のタレントアスリートの発掘・育成事業に着手することになりました。
※スポーツ振興くじtotoの助成事業です。

本日より募集が開始されます。

<概要>
●「タレント発掘・育成プログラム」の参加者募集開始
 ~競技経験の有無に関わらず素質ある未来のアスリートを発掘~
●10年後の世界での活躍を目標に、選手の早期発掘と強化を図ります。

◆競技種目
  カーリング、スケルトン、バイアスロン
◆募集対象
  小学5年、6年生、中学1年生の男女(各種目10名)
◆受け付け開始
  7月1日(火)
◆選考会場
 (1)8月 1日(金) ネイパル深川
 (2)8月 2日(土)豊富町スポーツセンター
 (3)8月17日(日)ネイパル森
 (4)8月23日(土)恵庭市総合体育館第2体育室
 (5)8月30日(土)帯広市啓北小学校体育館
 (6)8月31日(日)北見工業大学第2体育館
 ※最寄りの選考会場でご参加ください。 

<タレント発掘・育成事業とは?>
このプログラムは、競技経験の有無に関わらず、素質ある有望な選手を発掘し、組織的で計画的に育成する取組です。
このタレント発掘・育成プログラムは、現在、国内では、福岡県をはじめ、11か所の都道府県や地域が日本スポーツ振興センター(JSC)と連携して、本事業を進めています。
世界では、オーストラリア、イギリス、香港、ニュージーランド、中国、アメリカなど多くの国々においてこうしたプログラムが展開され、大きな成果をもたらしています。

<申込方法>
下記まで、郵送またはFAX、メールでお申し込みください。

〒060-8588
札幌市中央区北3条西6丁目
北海道環境生活部文化・スポーツ課 タレント発掘・育成事業担当
TEL/011-204-5254 FAX/011-232-8695
mail/kansei.bunspo2@pref.hokkaido.lg.jp

関連HP http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/sports/index.htm

画像:スケルトン競技(スタートダッシュ)の様子