いつもお世話になっている、炭山陶芸の笹谷さんから「蓮の花が咲いた」という電話をいただき、見に行ってきました。
場所は笹谷さんの陶工房の前。
一輪だけですが、存在感があり、白い花が涼しげです。
工房へ戻り、今日は前々から考えていた一つの試みをしてみました。
磨きろくろで、真空ポンプを動かしながら捨て摺りをしてみました。
置く位置を変えてまんべんなく摺りをしました。その結果・・・・
思っていたとおり、大成功。導管を通って裏に漆がしみ出しています。
つまり、導管の中まで漆でしっかり入ったことになります。
なぜこんなことをするかというと、木地の中の方まで漆をしみ込ませるて固めることにより、より強い下地を作ろうと言うわけです。
その後、生漆を塗りました。たっぷり塗ってもすぐに吸い込んでしまいます。
吸うだけ吸わせて、重さを量ってみたら、塗る前に比べ約5g重くなっていました。
つまり、この飯椀の中に5グラム(約5cc)の漆が染み込んだことになります。
完全に乾くのにはかなり時間がかかりそうです。
椀は今制作中のものが勢揃い。生漆を刷毛摺りし、綿布で拭ききります。
ところで、今日の弁当、第2弾。
豚の生姜焼きと、コールスローサラダです。
味噌汁はインスタント、プチトマトとキュウリは自家製です。
昨日とあまりかわりばえしませんが、明日は変わりますよ。
場所は笹谷さんの陶工房の前。
一輪だけですが、存在感があり、白い花が涼しげです。
工房へ戻り、今日は前々から考えていた一つの試みをしてみました。
磨きろくろで、真空ポンプを動かしながら捨て摺りをしてみました。
置く位置を変えてまんべんなく摺りをしました。その結果・・・・
思っていたとおり、大成功。導管を通って裏に漆がしみ出しています。
つまり、導管の中まで漆でしっかり入ったことになります。
なぜこんなことをするかというと、木地の中の方まで漆をしみ込ませるて固めることにより、より強い下地を作ろうと言うわけです。
その後、生漆を塗りました。たっぷり塗ってもすぐに吸い込んでしまいます。
吸うだけ吸わせて、重さを量ってみたら、塗る前に比べ約5g重くなっていました。
つまり、この飯椀の中に5グラム(約5cc)の漆が染み込んだことになります。
完全に乾くのにはかなり時間がかかりそうです。
椀は今制作中のものが勢揃い。生漆を刷毛摺りし、綿布で拭ききります。
ところで、今日の弁当、第2弾。
豚の生姜焼きと、コールスローサラダです。
味噌汁はインスタント、プチトマトとキュウリは自家製です。
昨日とあまりかわりばえしませんが、明日は変わりますよ。