仕上げの鉋をかけて組み立て。
背に細い横桟をつけました。もう少し付ける位置を下げた方が良かったなあ・・・。
もう一度分解して、
木地磨き。喘息気味の状況ではやりたくない作業なのですが、やむをえません。
集塵袋付きのベビーサンダーでさっと磨きました。
桑の一番の特徴は、材の色の変化にあります。
このままの仕上げで、時間の経過とともに色が変わっていくのを楽しむのも良いのですが、今回は渋出しする事にしました。
石灰を水に溶き、刷毛で材に塗ります。
しばらく置くと、桑の渋が出て濃い茶色になります。
あまり色を濃くしたくないので、そこそこのところで布で拭き取りました。
乾いたら磨いて仕上げます。
朝かかりつけの医者へ行って薬をもらい、農薬対応のマスクを一日中付けて仕事をしたので今日は喘息が出ないで済みそうです。
やれやれ・・・。