
抽斗には桐材を使いました。この桐は数年倉庫の屋根に乗せて乾かしていたものです。

桐を使うとなると必要になるのが木釘。長短合わせて50本ほど削りました。

木釘を使うとハタガネによる固定が要らないので仕事が速く進みます。

今回は抽斗用のレールを使ってみました。
抽斗の構造上後から削って幅を合わせるということができないので。慎重に寸法を合わせました。
OKなようです。

女の子用に抽斗の取っ手は赤い材を使いました。
この取っ手、引き出しやすくて邪魔にならず、アクセントにもなるので我ながら気に入っているのですが、作るのがちょっと厄介。

完成です。

あっ! 下の抽斗に、仕切り板を嵌める溝を突くのを忘れてしまいました。どうしよう・・・。