木工ろくろ(旋盤)の仕事も3日目。いよいよ佳境に入ってきました。??
その前に。
座卓の天板の表の埋木。こちらは麦漆を使いました。
木質も木目もできるだけ似たような材を使って埋めました。
埋めた天板を漆室へ運んで、・・・木工ろくろ開始。
今日は、コーヒーカップの制作です。
手に力が入れにくいので陶器では重たいと、年配のご婦人から注文をいただきました。
取っ手を削り出しにしようかと迷いましたが、ロクロで本体を挽いて後からつけることにしました。
欅の木口を深く掘るのは大変でしたが何とか掘れました。
でもここからが大変。
切り離して糸底を仕上げるのですが、削る抵抗が大きいと、チャックから外れ、ここまでの苦労がすべて水の泡になります。
刃物を良く研いで慎重に削りました。
無事2つできました。
これに取っ手を付けます。
挽き終わった木地。この後漆の作業に移ります。
え、後の丸いのですか? それは・・・完成してからのお楽しみです。
その前に。
座卓の天板の表の埋木。こちらは麦漆を使いました。
木質も木目もできるだけ似たような材を使って埋めました。
埋めた天板を漆室へ運んで、・・・木工ろくろ開始。
今日は、コーヒーカップの制作です。
手に力が入れにくいので陶器では重たいと、年配のご婦人から注文をいただきました。
取っ手を削り出しにしようかと迷いましたが、ロクロで本体を挽いて後からつけることにしました。
欅の木口を深く掘るのは大変でしたが何とか掘れました。
でもここからが大変。
切り離して糸底を仕上げるのですが、削る抵抗が大きいと、チャックから外れ、ここまでの苦労がすべて水の泡になります。
刃物を良く研いで慎重に削りました。
無事2つできました。
これに取っ手を付けます。
挽き終わった木地。この後漆の作業に移ります。
え、後の丸いのですか? それは・・・完成してからのお楽しみです。