木裏方向に逆の反っていた天板が、妻手の幕板を外すと戻ってきました。
そこで
蟻溝を掘り
蟻桟を入れました。
脚はほぞをそのまま使って吸い付き桟に大入れとし
元の貫を使い、構造を変えました。
新しい部材は蟻桟だけ。共通する胴張りに削りました。
長手の貫の寸法に合わせ、妻手の貫は脚の内側にほぞ穴をあけて組みました。使わなくなったほぞ穴は埋めて、脚の丸みに合わせて削りました。
新しい貫の構造
組立てると
こうなります。天板の溝も元の幕板を切って埋めました。
ここで一休みして、コーヒータイム。
キッチンワゴンを納めさせていただいたHさんに送っていただいたおいしいお菓子付きです。
Hさん、ごちそうさまでした。
新しい部材や、切って削り直した部分は下側にしたので、こうみるとほとんど修理の後はわかりません。
天板もすっかり乾いていますので、これからはくるうこともなく長く使っていただけると思います。
こうしてかつて自分の作ったものにまた会い、修理させてもらえるというのも本当にうれしいことです。
そこで
蟻溝を掘り
蟻桟を入れました。
脚はほぞをそのまま使って吸い付き桟に大入れとし
元の貫を使い、構造を変えました。
新しい部材は蟻桟だけ。共通する胴張りに削りました。
長手の貫の寸法に合わせ、妻手の貫は脚の内側にほぞ穴をあけて組みました。使わなくなったほぞ穴は埋めて、脚の丸みに合わせて削りました。
新しい貫の構造
組立てると
こうなります。天板の溝も元の幕板を切って埋めました。
ここで一休みして、コーヒータイム。
キッチンワゴンを納めさせていただいたHさんに送っていただいたおいしいお菓子付きです。
Hさん、ごちそうさまでした。
新しい部材や、切って削り直した部分は下側にしたので、こうみるとほとんど修理の後はわかりません。
天板もすっかり乾いていますので、これからはくるうこともなく長く使っていただけると思います。
こうしてかつて自分の作ったものにまた会い、修理させてもらえるというのも本当にうれしいことです。
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