木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

肘掛け椅子 続き

2010-03-08 21:16:14 | 木工
肘掛け椅子の制作もいよいよ佳境に入ってきました。


一番厄介な肘掛けと後ろ脚の接合。最終は現物あわせでうまく収まりました。


肘掛けは鉋と小刀で削り出します。腕を載せる部分なので優しいカーブに仕上げました。


背にかかるため仮組み。前脚と座板を組み、前脚に肘掛けを差して、


後から後脚を差します。


座板に背束を6本立てて


上から笠木をかぶせます。
収まりを確認して笠木を丸く削り出します。


内側を内丸の反り台で削ります。


いろんな鉋を引っ張り出しましたが、結局はこれ1丁ですべて仕上げました。


木地完成です。
もう一度バラして、逆目、傷等の最終チェックをして拭漆にかかります。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (omuroninnnaji)
2010-03-09 08:06:11
椅子作りって大変なんですね、根気が必要ですね
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Re:おはようございます (ichi)
2010-03-09 18:45:02
椅子は部品が多く、また強度も必要とされますのでなかなか厄介ですね。でもそれだけに作りがいはあります。採算を考えなければですが・・・。
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