
新しい義足を履きはじめて一週間経ち、娘が右足がなんだかゆるいような気がするといい出しました。
なのでガムテープを貼り、それでも厚みが足りずに合皮を貼り、ゆるい状況は改善されました。
しかしながら
ゆるくはなくなったはずなのに、今度は右足に空気が入ると娘がいいます。
試行錯誤の結果、ソケット内側からバルブ周りをクーラースリーブの空気漏れを防ぐ時に使う「スキマパテ」を使用して塞いでみたところ、状態が改善しました。
結果、から考えると
右足のソケットのバルブについて、バルブ周りから空気が漏れていたと思われます。
娘によると、どうやらはじめからのようで。
治した状態だと、右足のフィット感が全く違うようです。
つきましては、写真のような状態の応急処置をしている状況を改善したいのですが…
義肢製作所で対応可能かな?
可能であれば、11/2 金曜日に、相談所にうかがい、補修をしに行こうかなと思っています。
義足の作り直しが必要に…
なりませんように。
しかし、こんなの。
娘と私が試行錯誤しているから気がつけるけど、気がつかずにそのままにしちゃうケースもありそうだよなぁ。
だから、怖いんだよね。
正直、日本最高の先生が作ったからと言って、ミスがない完璧な仕上がりはあり得ない。
そのことは、痛感している。
でもね。
そうして、信頼関係を保ちつつ患者家族も少しづつ、自分たちでケアできる範囲を広げて行く。
結局はそれが大切なのかもしれない。
それができるためには、やはり
義肢装具士さんだけではなく、患者家族も、義足のことを任せきりにせずに学び、意見し、踏み込む必要があるんだろう。
専門家に意見するって、なんか難しいけどね。
間違ってるかもしれないけど、きちんと伝えること、大切だよね。
あ、もちろん
義肢装具士さんは、そういう声をひとつひとつすくい上げ、些細なヒントから改善につなげる姿勢が必要なことはいうまでもなく。
だからして、少しトンチンカンなことを質問しても、真摯な対応をお願いしたいものです。
はい。(^^;;
