Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

第28回日本義肢装具学会学術大会

2012-11-11 00:07:43 | 脛骨欠損のお子様をお持ちのご両親へ
第28回日本義肢装具学会学術大会

と言うのがありまして・・・・・・・
お世話になっている先生と一緒に、プログラムに参加をしてきました。
参加してきたのは、「Meet The Menter」というプログラム

コンセプトは・・・・・・・・・
普段、身近に接する機会の少ない先生方(メンター:mentor)とテーブルを囲み、軽食を取りながら専門家としての生き方、考え方を語るカジュアルなミーティング

大先生の紹介では・・・・・・・
義肢装具士として最優先業務とは、科学的(解剖学、病理学、運動学、バイオメカニクス)に義足を理解することと、患者さんとの意思疎通である。

だそう。

10人くらいで結婚式みたいな丸テーブルを囲んで、お話をします。


その場所で・・・・・ お世話になっている大先生と一緒に、お話。
患者家族としての視点で話してくれと頼まれて時間を10~15分。
話しをしてきました。


正直、何を話していいかわからずに・・・・・
このブログでもいろんなテーマを考え続けて・・・・・・
大先生に案を送って添削してもらい・・・・
前日まで夜中に原稿案を書き直して

当日は結局、原稿の流れはみたものの、けっこう話し方はかなり変わってしまったりしました。



まあ、でも。
なんか、伝えたいことは伝わったかな。
すこしすっきりした。あまり時間が無くて、参加者の方々との質疑応答の時間がなかったのが残念だったけど。
娘が・・・・・・話しの間、私と大先生の間でじっとおとなしく聞いてくれていて・・・・申し訳なかった。
2年生にはつらかったね。
うんうん。


実際にお世話になっている義肢装具士さんにもお会いできたし、使用している義足の部品の販売元の社長さんにもお会いできて、改善要望もお伝えできたし・・・・
なんだか充実した時間でした。


参加させてくれた妻にも感謝。
一緒に楽しんでくれた娘に感謝。
企業展示でかまっていただいた、大西さんに感謝。



また、別途、話した原稿をアップしようかな。
少しでも患者家族の声が、医療関係者に届きますように。
こうした機会。また持てるといいなと思いました。


しかし・・・・ちょっと緊張しました。
すこし、おわってほっとしています。


企業展示・・・・・・結構娘が喜んでいました。
特に、人工知能アザラシ君が可愛かったみたい。
たしかにね・・・うん。




コメント
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