Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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初詣

2014-01-03 00:00:32 | 日常のこと
初詣


一月一日に初詣
近くの神明社に行きました。

子供が生まれてから
保育園で教えてもらい、行き始め もう何年も毎年
欠かさずにいく恒例行事になりつつある
大切なお参り
今年も無事に行けました。

地域の方々の努力で
今だに 火を焚き、呈茶席をつくり、お菓子や抹茶を振舞ってくれる。
ありがたい。


今年も 妻の祖父母と帰り際に会うことができたので、子供達は大喜びである。



この年末年始の行事
前に、町内会長さんから聞いたんだけど、なかなか存亡の危機らしい。

今の時代、地元から離れてしまう人が多く、さらにはこうした昔からの行事について、参加しない人が増えていると聞く。


焚火にあたりながらも、周りで世話人さん達がそんな話をしていた。
なるほどなと思う。


でもね。
とも思う。
なんというか、今の若い人たちと一緒に今までの伝統を守るためには、一工夫いるんじゃないか。


なかなか具体的にはむつかしいんだけど、町内会のあり方も難しい。
消防団もそうだ。
公務員のあり方も 存在意義も変わってきた。


そうした時代の流れの中で、古き良きものを、保全していくために
どうしたらいいのか
とても難しいテーマ
でもとても大切なこと。

なんていうか。
いっそのこと。
考え方を大きく変えていかないと。


そのためには、たぶん。
運営が頭を柔らかくする必要があるんだろうな。
でも、たぶん今の町内会には、そういう度量がある あるいは体力があるところは少なくて
決定権を持ち得る役には 改革的な考えを持つ人は入りにくそう。
たぶん 自分で自分の首を締める感じになる。


古き良きものを残しつつ、昔からの人の賛同を得つつ、変わっていく時代に合わせて 行事やイベントを変えていく。
こんなにむつかしいことはない。


私は三度、すくなくとも失敗した。

一度は、大学時代の 岐阜大学主催の神輿祭り
二度目は、尊敬する先輩から引き継いだ 先生と生徒との交流会 楽市楽座
三度目は 岐阜こどもまつり

どれも、運営の中枢 あるいはトップになりながら、行事を事実上廃止や縮小に追い込んだ。

引っ越す前の子供神輿もそうかもしれない。


そのたびに考える。
なんとかならないものかと。
ちょうど 中間の世代
私たちは多分、上の世代の言い分も、したの世代の言い分も、理解できる。


いまに人間力がついたら、そういうことができる人間になれたらいい。
そんなことを たまに考える。


まぁいまは
全然、それ以前に
妻一人さえ まともに掌握できない
情けない一人の父親でしかない。


いつか そんな日がくるだろうか。
まぁ、来ないとしても、自己を高めることだけは、考え続けることだけはやめずにいたいと思うのだ。





コメント
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