お姉ちゃんの水着
さてさて。
もうすぐプールの季節ですね。
梅雨入りしてしまったところも多くて、少しだけ気温が下がっていますが、小学校ではもう少しでプール開き。
お姉ちゃん。水着をサイズアップしました。
基本的には、去年のものがお気に入りなのであまり悩まずにすんだのですが、今年は嬉しいおまけ付き。
水着とは別に履ける短いズボンが同じメーカーから販売されていました。
そもそも、義足を履いて水着になると、どうしても足の付け根のあたりが、義足と足の継ぎ目になり水着を着ると目立つねと話していまして。こうしたズボンを履くと、少しはカバーできるかもということに。
履くかどうかは娘さんに任せますが、とりあえず選択肢は多いほうがいいしね。
うんうん。
もともとデザインも統一感があるから、変な感じはしないし、ズボンが長すぎる感じもないもの。いいんじゃないかなぁ。
水泳用義足。
昨年秋に完成した、今履いている義足の仮義足を作成した際のソケットを流用したもの。
毎回プールのたびに、義足の外装をバラして乾かし、組み直す作業が始まります。
今年は月、水、金曜日にプールの予定をしてもらえたらしいので、少し助かります。
学校で連日プールだと、ドライヤーを使って強制乾燥させないと間に合わないからね。
こうした話。
やはり学校に通う間はついて回るんだろうな。働きはじめてしまえば、プールや海に行かなければなくても困らないけどもね。
つまり、本人にとって「必要」ということ。
なのに、当たり前には作れない矛盾。