Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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膝継手カバー改造、見た目編

2016-08-20 01:01:13 | 義肢装具や関連のお話
3R106カバー改造02

さて。
娘さんの膝継手、オットボック3R106を、合気道の座技や日常生活の膝立ちのために、可動制限を試みている我が家。
前に書いた続きです。

前に書いた方法で、無理やり気味に可動制限が出来たものの、外から見た見た目が悪すぎます。
そこで。
今までの義足のカバーや家にあるいろんなものを使ってさらなる成形をしていくわけで。

今回は以下の感じ。

膝裏のへこむシルエットは、ベルトのお古を使い、延ばしたときに張るように。
膝裏な下の方の出っ張りについては、その下側に以前の義足カバーを分解して貼り付けて、なめらかなシルエットに近づけて。

素人作業ながら、なんとか。
タイツやストッキングを履かせたら、違和感が少ない感じまで、ようやくきました。
はぁ。

まぁ、
膝立ちをする時点で、膝を床について歩くから、膝部分を保護したくなり。そのせいで、カバーが大げさになる上、可動部分だから構造は難しいわ痛みやすいわ。
それさえなきゃ、必要ない作業。

でもさ。
その手間を惜しんだら、娘にはまた一つ、諦める気持ちが増えてしまう。
今まで当たり前にできたことは死守したい。
それが親の想いなのである。

まぁ、しかし。
本当に、何かの制御で、膝の曲がる角度の限界を調節できるような機構、無理かなぁ。
新しい視点で、なにかできるといいのに。
ニーズがどれくらいあるかはわからないけど。

膝立ちの姿勢で安定できると、いろいろ楽だもの。
あ、でも、両足大腿じゃなければ、ある方の膝で少し耐えればいいから、こんなことする必要ないわなぁ。(^^;;
また、レアな悩みを書いてしまった。
たぶん両足大腿じゃないと必要ないね。

本当に参考程度に読み流してくださいませ。
(^^;;














コメント
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