グインサーガ139巻「豹頭王の来訪」
読了しました。
すこしネタバレがあるかもしれないので。未読の方はご注意を(^^;;
マリウスにヴァレリウス、それにグイン。
神がかり的とも言えるグインの世界を見透す目が、ヴァレリウスに。ナリス復活についての可能性を示唆するやりとり。秀逸だと思います。
そしてまた、ヴァレリウスが弟子を処分から、ドルニウスから守るために告げる言葉の一つ一つ。理想の上司とは、かくあらんやと思うくらいに素晴らしい。
アッシャちゃんも、素晴らしいな。
こういうの、私は大好きです。
それが作者が変わっても、素敵な形でこうしてさりげなく描かれること。ありがたいなと感じます。
なにせ、人生のバイブルですから。
様々なことを学ばせていただいております。
ブランとその仲間たち(^^;;、のほうは、なんだかコミカル。究極のグロい表現に挑戦している感じもあったり、あとがきにも注意書きがありますが、なかなかすごいものがあります。
しかし、実はあまりこちらは進んでいないような(^^;;
作者の言うとおり、グインが出てくると予定が狂うのでしょうね。
スカール一行は、相変わらず。
ある意味最強なパーティなので、心配いりませんが、これはこれで。一つの立派な冒険譚だなぁと思いつつ。
とにかくこちらはひと段落、なのかな。
おそらくプランに合流していく流れになるんでしょうね。
いろいろ今後の展開が気になりまくります。
本当に、続きが待ち遠しい。
素直にそう感じます。
今回も読みたくて、よせばいいのに夜中の1時半から三時まで、一気に読みました。
そのせいもあり、その次の夜寝すぎて寝過ごして、あやうく新幹線に乗れないかと焦ったことは内緒です。(^^;;
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追伸
また、書きますが。
娘の新しい義足完成。
膝継手の立膝ができるための加工。義肢装具士さんにサジを投げられて、帰宅後に時間格闘。
なんとかできた気がして、ほっとする。
明日は地元役場に完成義足を見せに行く。
やれやれ。
仕事では納期に追われ追い込まれ。
資格試験はもう直ぐに迫り。
娘の義足を使えるようにするのは急務。
身体が三つ欲しいわ(^^;;