Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

RAT24発行

2016-08-21 02:06:35 | お気に入りの本
RAT24発行

さて、二ヶ月に一度の恒例、偶数月の20日前後に発行されている。私が参加させていただいているデザイン誌「RAT」24号が発行されました。
今回のテーマは「冒険」
何を書くか悩みながら、娘が生まれてからやってきた様々な試みについて、まとめてみることにしました。

こうした文字制限のある原稿に、自らの過去を整理するという作業。ものすごく自分と向き合う上で有効ですね。
やるうちに、第三者的に自らの経験や当時の状況を眺め、俯瞰できます。
また、その上であらためて。当時のことに思いを馳せ、様々な気づきを得たりします。

まさに、この雑誌の寄稿のための原稿作りが、自らの振り返りになっているわけです。

このことに気がつくたびに、この雑誌に寄稿する機会を作っていただいた編集長の北野さんに感謝する気持ちになります。
なかなかできないことのように思います。

ともあれ、今回も。私以外の方々の作品も素晴らしい作品ぞろい。裏表紙には久々に夜空の写真が出ています。
「冒険」っていろんな意味があるんだなぁ。
そんなことを考えながら、ゆっくり読みたいなと思います。

今は、いましばらく。
私はゆっくり読む余裕がないんですけれどもね。(^O^)

明日は6時起きでレジャープールに行きます。
相変わらず忙しい。
やれやれです。









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膝継手カバー改造、見た目編

2016-08-20 01:01:13 | 義肢装具や関連のお話
3R106カバー改造02

さて。
娘さんの膝継手、オットボック3R106を、合気道の座技や日常生活の膝立ちのために、可動制限を試みている我が家。
前に書いた続きです。

前に書いた方法で、無理やり気味に可動制限が出来たものの、外から見た見た目が悪すぎます。
そこで。
今までの義足のカバーや家にあるいろんなものを使ってさらなる成形をしていくわけで。

今回は以下の感じ。

膝裏のへこむシルエットは、ベルトのお古を使い、延ばしたときに張るように。
膝裏な下の方の出っ張りについては、その下側に以前の義足カバーを分解して貼り付けて、なめらかなシルエットに近づけて。

素人作業ながら、なんとか。
タイツやストッキングを履かせたら、違和感が少ない感じまで、ようやくきました。
はぁ。

まぁ、
膝立ちをする時点で、膝を床について歩くから、膝部分を保護したくなり。そのせいで、カバーが大げさになる上、可動部分だから構造は難しいわ痛みやすいわ。
それさえなきゃ、必要ない作業。

でもさ。
その手間を惜しんだら、娘にはまた一つ、諦める気持ちが増えてしまう。
今まで当たり前にできたことは死守したい。
それが親の想いなのである。

まぁ、しかし。
本当に、何かの制御で、膝の曲がる角度の限界を調節できるような機構、無理かなぁ。
新しい視点で、なにかできるといいのに。
ニーズがどれくらいあるかはわからないけど。

膝立ちの姿勢で安定できると、いろいろ楽だもの。
あ、でも、両足大腿じゃなければ、ある方の膝で少し耐えればいいから、こんなことする必要ないわなぁ。(^^;;
また、レアな悩みを書いてしまった。
たぶん両足大腿じゃないと必要ないね。

本当に参考程度に読み流してくださいませ。
(^^;;














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日本の歴史

2016-08-19 07:58:43 | お気に入りの本
学研漫画、日本の歴史

お姉ちゃんにと、学研漫画「日本の歴史」を買いました。
妻が昔、家にあって。暇なときに読んでいたそう。今のお姉ちゃんにそんな暇があるかはわからないけれど、家においておくことに。

読んでくれたらいいんだけど。
夏休みには、他に読みたい本があるみたい。
まだ、手をつけられていない(^^;;

夏休みもあと二週間
私の資格試験もそのあとすぐ。

仕事に追われ、テスト勉強はできていなく。
プールに行き、義足の意見書を頼みに行き、他にもいろいろ予定がある。

頭が痛いな。
昨夜は首の後ろが熱くてだるくて。
早めに寝さしてもらった。風邪かな。
倒れるわけに行かない状況。きついな。
なんとか1日のりきろう。
明日は休みだ。
全力で仕事進めなきゃ。
うんうん。





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バンチェムス

2016-08-18 01:57:26 | 子育て知恵袋&おもちゃなど
バンチェムスがやってきた。

前に東京おもちゃ美術館にて、とても楽しくて買おうとしたら売り切れていた商品。
バンチェムス。
近くの薬局のポイント交換景品に出現です。(^O^)

頼んでおいたのを持ち帰ると、子供達二人黙々と。(^O^)
作ったら、写真を撮り。またすぐ次を作り出す。
これはすごいな。
もう一箱あってもいいわ(^O^)

いろんな発想でいろんなものを作れるね。
素晴らしいな。
お姉ちゃんが作るのを見て、妹さんも真似しながらつくる。
次々に新作が生まれるね。
楽しい楽しい。


以下、商品説明。
ネットよりお借り(^O^)

ファスナーのようにくっつき合って自由な組み合わせで何度でも作品作りが楽しめます。握ったりつぶしたり!つなげたり!思いついたもの なんでも作ってみよう。

ブロックのような組合せの決まりはありません!
積み木のように崩れてしまう心配がありません!
粘土よりも形を変えるのが簡単!

触れながら想像力を膨らませ、作ることで脳を刺激!手のひらへの刺激的な感触に大人から子供まで不思議と癒されます。さわり心地にやみつき!













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夏の花火と中学校

2016-08-17 07:18:49 | 日常のこと
夏の花火と中学校

8/11夜、親戚で夜ご飯を食べに行き、夜に花火をした。毎年恒例になっているこの行事、もう何年続いているだろう。

集まっている一番上の子供は中学三年、もう受験生だ。普段はあまり話す機会がないから、お姉ちゃんや妹が一生懸命に遊んでもらっていたよ。
私も、来年からの中学校のことを、たくさんたくさん教えてもらった。ありがたいね。

今は中学校って、絶対評価なんだね。
知らなかったよ。
不安要素はやはり、上靴かなぁ。
あとはプールの着替えと義足の履き替え。

給食もあるにはあるみたい。
三ヶ月に二回くらい、順番に食堂が使える日が回ってきて、その日は暖かいから給食が美味しいらしい。
夏休みとか、午前授業で部活をやる場合には食堂を使えるけど

授業時間も本当は50分授業らしいんだけれど、実際にはB帯といって短縮授業の時間割が多用されていて、七割くらいは45分授業らしい。水泳の授業は基本雨でもやる。45分と普通の休み時間の中で。
→ 間に合うかな。

娘が入るかもしれない音楽部は、意外と体育会系らしい。毎日腹筋とかやってるとか、走ってるとか。入ると結構大変かな。
文科系部は美術部があるみたい。その他体育部も含めて、どれかには所属するのが普通みたい。なるほどなぁ。

中学一年になるとすぐ、4月に実力診断テスト。5月末、6月末、10月、11月末、1月、2月末に定期テスト。
運動会が10月、11月に文化祭と合唱コンクール。
年に一度は野外学習。2年は泊まりで、3年は修学旅行でディズニープラスαみたい。

上靴はピニールスリッパ指定。トイレはドライ床でそのまま。白の短いソックスと白いスニーカー指定。
春秋の衣替えは一ヶ月くらい重複期間があるみたい。

あとあと。(^^;;
すっかり備忘録になっている。
でも、備えるために大切。


8月末に中学校に行くけれど。
教頭先生と話して、学校内を見せてもらおう。そうしよう。
それとは別の子供視点情報、参考になりました。

従姉妹のお姉ちゃん、ありがたいね。







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3R106の膝で立膝を

2016-08-16 00:02:40 | 義肢装具や関連のお話
新しい義足の仕上げ(備忘録)

新しく完成した義足の仕上げをしている。
一つには、膝立ちができるように。
一つには、膝の動きを阻害しないように。
一つには、見た目に違和感を出さないように。

以上三点を目指して
試行錯誤する毎日が続く。

明日は試しに1日履いてもらおう
娘の感想次第では、やり直しかな。
どうかなぁ。

3R106
踵とお尻がくっつくようなひざを。
という要望で作った膝らしい。
それを使い、膝の曲がりを制限する。
なんか不思議だ。


うまくいくといい。
違和感ない仕上げかどうか。イマイチかなぁ。
うーむ。


なやむなやむ。
うまくいきますように。




追伸


ちなみに、膝を曲げた時の音鳴りと、外から見た時の違和感は、また後日悩むことになります。
とにかく、無理やりですが、膝立ちができるようにはなりました。(^^;;

















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木製扉の手入れ(備忘録)

2016-08-15 00:29:06 | 家つくり
自宅の木製外構扉のお手入れ


少し前に、自宅の木製外構扉のお手入れをした。やはり雨ざらし。傷みやすい。
どうするといいのかなと日頃考えていたら、いい方法を耳にした。

お酢とオリーブオイルを1対1で割ってできた溶液が良いんだそう。
早速やってみました。

やはりお酢が入っているから、匂いがする。
そんなに長い時間ではないかな。けっこうすぐに落ち着いた。
汚れは確かに落ちやすい。
なんか、ツヤが出た気もする。

乾いたら上からスプレーして被膜を。
少しづつこうしてお手入れしないとね。
うんうん。大切だよね。

しかし、やはり木製品は好きだけれど、手入れが大変。
門扉だけにしておいて良かった。
手入れしきれなくなるところだね。







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なぜ義肢装具は二具必要なのか。

2016-08-14 02:15:57 | 義肢装具や関連のお話
「なぜ義足は二具必要なのか」について

先日、役場の義肢装具を交付判定する場で、娘の義足を参考に診ていただいていて、話をした。そして驚いた。

3歳前からずっと通っていて、なんでも相談してきたつもりだった理学療法士さんと義肢装具士さんが、一番コアな部分をわかってくれていなかったことが、話していて判った。
こんなに全てを話しているつもりなのに、こうなのだ。
やはり相互理解は難しい。

娘のように、朝起きてから夜寝る前まで、当たり前に義足を履いて生活する切断者にとり、幼少期、学齢期、就職後も問わず、1日たりとも義足がない生活など考えられない。
まずは、そこから。

その上で。
両脚大腿義足を製作して、調整していく中で、完成義足ができてから試しばきして慣れていき。たくさん履いて初めてわかる不具合を直して再調整して。少なくとも二週間、うまくいかないと三ヶ月かかることもある。

その間、一具しかなければどうなるか。
こまるのだ。ものすごく。

もちろん型取りしてから仮義足を組む間も二具必要。でもいまは、メーカーさんがメンテナンスをする際に、なんとか型取りしてから完成義足調整まではレンタル品を貸してくれている。
この時点ですでに無茶。制度的には無理なのを、メーカーさんの善意に頼っている。
もし、ある年突然にダメだと言われたら?
対抗するための決まりはない。
だって原則、そんな必要はないことになっているもの。

そんなことはないと信じたいけれど。
やはり、制度に無理があることを伝えていかなければ。
わかりづらすぎるらしいから。(^O^)

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完成義足の仕上げ

2016-08-13 02:07:48 | 義肢装具や関連のお話

新しい義足の仕上げ


新しく完成した義足の仕上げをしている。
一つには、膝立ちができるように。
一つには、膝の動きを阻害しないように。
一つには、見た目に違和感を出さないように。


以上三点を目指して
試行錯誤する毎日が続く。


明日は試しに1日履いてもらおう
娘の感想次第では、やり直しかな。
どうかなぁ。


3R106
踵とお尻がくっつくようなひざを。
という要望で作った膝らしい。
それを使い、膝の曲がりを制限する。
なんか不思議だ。


うまくいくといい。
違和感ない仕上げかどうか。イマイチかなぁ。
うーむ。









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義足用防水カバー、その後

2016-08-12 02:06:37 | 義肢装具や関連のお話
防水カバー、その後

前に水が染み出してきてしまった旨を報告した、防水カバーですが。
その後の報告です。

改善した試作品が送られてきました。
まだ、試す時間がないのですが、改善点を整理しておこうと思います。

一つ目。
カバーと義足の間の隙間からの水の侵入防止方法変更

今まで太いゴム紐で締める形だったのを、上からバンドを巻く方法に変更してもらいました。巻き方が難しそうです。

二つ目
膝の補強
膝をついた際に、膝の縫い目が擦れて痛むことを防ぐため、外側から当て布をしました。

三つ目
これは、私がかんがえたもの
足の裏部分が擦れて弱点になりやすいことから、そこに簡易的な靴を履かせます。その上からタイツとかを履かせるんですけれどね。

ちなみにこれら対策をおこなうと、カバー外側を肌色にしている意味があまりなくなります。
だからして、本当は強度を優先して黒い素材を使う方がいいのかなと、考えたりもしています。

新しい義足が完成し、調整等で課題があるため、いろいろ大変で。
時間がないので、またどこかのタイミングでプールにいければと考えております。
やはり試さないとわからないものね。

これで浸水してきたら、次は素材を強度優先にするのかなぁ。

しかし。
義足カバー。
もし販売するとすると、性能保障や修補対応をどこまでつけるかが悩みどころかも。

義足部品が水に濡れて壊れた場合の損害額が大きすぎるし、その場合には義足を組み直す手間まで発生する。さらには、毎日の生活に使用している義足が壊れると治るまでその人は生活できないから、スピードも求められるしね。

やはりどこまでいっても、「保証はできない」「自己責任でご使用ください」
になるのかなぁ。
それだと、怖くてだれも試さないか。

こういうもの。
メーカーさん。どうするのかなぁ。












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