春の陽気に包まれて、白梅の蕾が次々と開花している。隣り合わせの紅梅もコラボして息を合わせるように咲いている。寒気の中に蕾を膨らませて開花し、冬から春への扉を真っ先に開け放つ清らかさこそ、梅花に托された春の使者のイメージがある。
人間にとっての梅は、何やら意味を問うて咲いている感じもするのだが、人間にそのような清さはないから、ただただ羨望と憧れの目で一輪一輪を眺めているのである。
話は変わるが、恒例の『世界らん展』が東京ドームで開催されている。今年はテレビで見ただけで、特別な感動もないのだけれど、花開の春が一気にやってきそうなムードがある。まだまだ花の季節は遠いのだけれど、春は確実に一歩一歩近づいている。
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