賀状も印刷の工程に入りました。
気になるのは「忌中」の挨拶状が舞い込んでくること。
あの人もこの人も、、、累々と重なるほどではないけれど、毎年4、5人から届くようになりました。親はすでに葬送の彼方にあり、兄弟(義兄弟)や夫妻を亡くしたという、自分の足元も冷えてくる同年代の忌報が主でしたけれど。
その中で義兄弟を亡くしたというS教官は、ロイヤルブルーの直筆のペン字で、毎年のように賀状を差し出してくれた。
直筆の書体から、云いようのない温みを感じていたので、私も今年こそは、と意気が上がっていたものだ。
いや、決して過去形ではない。
パーカーのロイヤルブルーがなくとも、パーカーのダークブルーがある。
宛て名書きと本文はそれでいこう。
気になるのは「忌中」の挨拶状が舞い込んでくること。
あの人もこの人も、、、累々と重なるほどではないけれど、毎年4、5人から届くようになりました。親はすでに葬送の彼方にあり、兄弟(義兄弟)や夫妻を亡くしたという、自分の足元も冷えてくる同年代の忌報が主でしたけれど。
その中で義兄弟を亡くしたというS教官は、ロイヤルブルーの直筆のペン字で、毎年のように賀状を差し出してくれた。
直筆の書体から、云いようのない温みを感じていたので、私も今年こそは、と意気が上がっていたものだ。
いや、決して過去形ではない。
パーカーのロイヤルブルーがなくとも、パーカーのダークブルーがある。
宛て名書きと本文はそれでいこう。