conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
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暖のひと時

2011-01-28 13:36:00 | 日記
朝食時に新聞を見ると、日本国債の格下げが報じられていた。「やはり、ついに来たか、、、」国民の多くが感じたことだろう。

それにしても政府や議会は何をやっているんだろう。この期に及んでもボールの奪い合いでゴールする気力が見えてこない。

難問山積の難破船だと云うのに船底の穴をほじくっている。
このまま行ったらどうなるかって?

風が陽気の暖を奪っている東京多摩地方。
風さえ遮れば長閑で無限の太陽光源が大地を温めてくれる。関東の一部が寒波と豪雪からまぬがれ、ぬくぬくと陽光の下をくぐれるのも自然の恵みだと、今ある身のありがたさを感じてしまう。

自然のサイクルは一所にとどまらない。すべての現象は循環している。宇宙の原理というものでしょう。
今日の晴れ間がずーっと続く保証はないし、富の蓄積が永遠に持続するわけでもない。
そこからチュニジアやエジプト国民の不満が当然のように噴出している。

そうなる前に屋台骨の補強をお願いしたいものです。
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