conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
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桜往く

2017-04-17 18:05:38 | 詩歌

<目眩く世の末にても桜咲く>   

絢爛と一世を風靡する桜花
汚れた空気を一心に吸い取り
すべては
野も山も原生の息吹の中にあった

西行も愛した桜花を
現世の澱んだ青空の中に
染め抜いて観る




桜の季節は短いけれど なにやら嬉しい 大和花

天気がよいので、ぶらりと散策です
野辺に出れば八重桜が重たげに咲いている
野ざらしのままに枝垂れる桜の なんと飾り気のない清さがいい
保護鳥の雄雉子も花見?に来ていたけれどカメラを向けると逃げていきました


土手に咲いていた可憐な野すみれ

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