変われば変わるものだ・・・認識の違いは甚だしい。トランプとゼレンスキー両大統領の会談が破裂した。現状の戦況と占領地を肯定した上での、停戦合意を押しつけるトランプ氏の立場からすれば、プーチンに恩を売りながら自ずからの立場に功績を残し、偉大な大国としての威厳を保つ方便を優先した。つまりは大国の支配を露骨に示したことで、今後の世界地図を塗り替える切っ掛けを作ったことになる。こうなるとパレスチナはイスラエルに一方的な領土の剥奪に合い、ポーランドや朝鮮半島、日本も敵対国からの部分占領、または大国間の取引の戦域となりかねない。暴力的他国への干渉が認められれば、地球は蜂の巣となる。
« 物価上昇が止まらない | トップ |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます