Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE664. やっと届いたE-P5

2013年06月28日 | Photographic Equipment
今日発売のE-P5を購入して仕事に向かった。 これまでのE-P3の3コマ/秒とか1200万画素といった仕様は、十分だけど今となってはいささか使い勝手の悪さを感じさせる。特に車窓撮影で3コマ/秒というのはつらい。新幹線は1秒間に75m移動している。
 それにオリンパスのプロモーションにひっかかり、少年のようにこの二ヶ月ほどため息をつきながら新機種の発売を待ちこがれていた。PENは決して高価な機材ではないが、その小ささ故に愛着がわくデザインである。つまり可愛いという感覚だろうか。やつと届いたE-P5である。
 E-P5のボディに、デザインのよいフードがついた明るい17mm/F1.8レンズは35mm相当の準広角レンズ、解像度が上がりようやくクリックストップがついた新型のEVF4(これまでEVF2を知らないうちに二つ落とした)、というブラック・システムは待ちこがれていた。OM-Dと同じ仕様というのは使いやすい。
 仕事帰りに少しばかり試写をしてみた。至極普通の準広角レンズは標準レンズ並みに扱え、LEITZ ELEMAEITのような鮮明で美しい解像度といった派手さはないが、比較的良好な解像度。歪曲収差は小さいようだ。 どれか1台PENを持参するとすれば、広角レンズが意外に使いやすいこの普通のシステムだろう。このシスムだけ持って旅に出るというのは、少しオツだと思ったりして。

OLYMPUS OM-D E-M5 LEICA MACRO ELEMARIT45mm/f2.8.
ISO1250,露出補正-2.f5.6,1/100.
コメント
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