Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LEFE1226. 鬱病的冬の気候

2015年12月05日 | diving
 沖縄の海も、夏の喧噪とは異なり冬は魚が少ない。だが慶良間に行けば鯨が産卵のためにやってくる。といってそれを見に行く気力はなく、 もう1年間で55回潜ったので 冬はダイビング機材のメンテナンスだろう。水中では機材の消耗が早い。手元のニコンAW130なんか傷や汚れが付いて少し貫禄があるぐらいだ。
 さてオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheyeで撮影した画像をみていると、大変解像度が高くヌケのよい優れたレンズだということを実感する。こりシリーズのレンズは優れものばかりだ。先日筑波の先生から刺激されたのもあるが、デジタルシフトが使えるので建築撮影用にM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8あたりをポチッとしようか。
 手元にある9-18mmの広角ズームは大学の備品だからいずれ返さなければならない。これも小さく軽くて写りもよく、使いやすい焦点距離だったので、結構活躍してくれたけど、いささか暗いのが難点だ。F2.8ズームレンズシリーズは、それより1枚上の描写力。防塵防滴というのもフィールドに持ち出すのには好都合だ。
 おっと手元には単焦点レンズの12mm/f2.0というのがあったし、17mm/f1.8もある。だからさしあたり不便はないのだが、さてどうしたもんか・・・。
 どうもオタッキーな機材論なんかを書くというのは、そもそも書く話題がないし、どこか気だるい鬱病的冬の気候のなせる技のようだ。

沖縄県 本部
OLYMPUS EM-1,M.ZUIKO DG Fisheye ED8mm/F1.8
ISO100,露出補正-1,f9.1/200
コメント
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