アンセル・アダムス風に、いやウォーカー・エバンス風?かも知れない。中央アジアのロニ村はそんな風景ばかりといってもよい。デジタル・モノクロームがプリントを見ているように綺麗だというのは実感。
今日は、13世紀~14世紀の浦添グスクの建築想像復元の試みを始めた。浦添城址の復元図面に首里城の建築群をあてはめてみると、まとまりそうだ。少し小さくすれば城壁のなかに納まる。というのもオリエンテーションが同じ、浦添から王を輩出している歴史性、首里城建築の類似性に着目、建築的な冒険はないだろうといった前提条件を設定すると、はやくも建物配置が決まってくる。こりゃ予想以上に簡単。空間的に見れば、これしかないだろう。あとはイエローブックに持ち込んで新幹線の中で建築のディテールでもつめよう。早くもこの仕事の結末が見えてきた。予想外に早かった。
さて明日からは、頭の痛いやりかけり本の原稿の修正と校正だ。沖縄に行く前に出版社に送りたい。それらが無事終わるとようやく後期の授業が再開される。結構仕事の多い夏だった。
台風10号がまだいたのか。そんなわけで変な気候の1日だった。夜京都にもどるとしっかりと雨が降っている。明日は台風一過の晴天だろう。
ウクライナ・ロニ村
OLYMPUS OM-D E-M1,M.ZUIKO DG 7-14mm/F2.8
ISO200,焦点距離14mm,露出補正0,f7.1,1/500
今日は、13世紀~14世紀の浦添グスクの建築想像復元の試みを始めた。浦添城址の復元図面に首里城の建築群をあてはめてみると、まとまりそうだ。少し小さくすれば城壁のなかに納まる。というのもオリエンテーションが同じ、浦添から王を輩出している歴史性、首里城建築の類似性に着目、建築的な冒険はないだろうといった前提条件を設定すると、はやくも建物配置が決まってくる。こりゃ予想以上に簡単。空間的に見れば、これしかないだろう。あとはイエローブックに持ち込んで新幹線の中で建築のディテールでもつめよう。早くもこの仕事の結末が見えてきた。予想外に早かった。
さて明日からは、頭の痛いやりかけり本の原稿の修正と校正だ。沖縄に行く前に出版社に送りたい。それらが無事終わるとようやく後期の授業が再開される。結構仕事の多い夏だった。
台風10号がまだいたのか。そんなわけで変な気候の1日だった。夜京都にもどるとしっかりと雨が降っている。明日は台風一過の晴天だろう。
ウクライナ・ロニ村
OLYMPUS OM-D E-M1,M.ZUIKO DG 7-14mm/F2.8
ISO200,焦点距離14mm,露出補正0,f7.1,1/500