Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Nikon Freak28. 造形の宝庫

2016年08月05日 | diving
 1日のダイビングが終わった後はダイビングの記録であるログをつける。ダイバーの習慣みたいだが、記録を残しておくというのは何かと後で役に立つ。そんなときに今日一のみせっこがある。つまり今日一番良く撮れた画像のみせっこだ。でっ、私の今日一はこれ。ホント水中は、造形の宝庫。
 今回は、ハウジング機材を置いてきた。もっぱら小さく軽いニコンAW130だ。だから荷物も軽くなるはずであった。だが東京で夜だけ義理の仕事をさせられるハメになり、EOS1Ds+28-300mmLレンズに広角ズームを付けたEM1を沖縄まで持参したので、結局荷物は重いままだ。
 だが機材をニコンAW130だけにしたおかげで、ダイビングに専念できるのはありがたい。自分の眼で見たり発見したりする面白さもあったし、中性浮力とダイビング機材のセッティングの練習にもなった。何よりも潜っているという実感を体感できたのは新しい発見。次回も軽量装備で行こう。だから9月の予約も入れた。今度は週末休みの二日間なんてせこいものではなく、夏期休暇をつかって堂々と四日間。といっても祝日や土・日があるから二日間しか休暇を消化できない。
 浦添城址の資料探しも、そろそろこれ以上はないだろう。あとは想像してチョか、どうぞご自由にご研究遊ばれだろう。

慶良間諸島
Nikon Coolpix AW130
ISO125,焦点距離13mm(72mm相当),露出補正0,f4.5,1/50
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PEN LIFE1356.  浦添城址続編

2016年08月04日 | Okinawa
 浦添市役所の文化財課へ出向いたら、新しい城壁案が城址公園の南管理事務所に展示してありますよというので早速出かけた。
 詳しい説明を聞くうちに要塞としての城であったという論拠を意識しているためか至極シンプルになつてしまった。沖縄県立博物館に展示されていた模型写真とは随分違う。なんか建築的王朝の気分が薄く、どこか三河の足助城みたいな空気だ。これで建築を考えるのは色気がないぞなもし。
 話題は変わるが、ココイチのカレーが、カレーの味がしない。つまりトッピングを前提にした味付けなのだろうけど、私はビーフやポークカレーしか注文ないのだが、やはり顕著にカレーの風味に欠けている。何故トッピングカレーにしないのかといえば量が多いからである。ここでカツカレーなんか食べたら胃がもたれるではないか。だからシンプルカレーにサラダなのだ。ここはサラダが多めなのが嬉しい。
 最近は飽食の時代になってきた。だからこちらは絶食の時代で行きたい。その方がダイビングがやりやすいからね。太る、つまり脂肪が増えると油は水に浮くという原理の通り浮力が付いて浮きやすいのだ。それってダイバーにとっては大変な恐怖だ。
 何故恐怖かというと、安全停止出来なくなるからだ。私が勉強したPADIダイビングでは、水中から上がってくるときは水深5mで3分間の安全停止が義務なのだ。そうしないと圧力の高いところから低い地上に出たときに肺が過膨張して最悪破裂したら怖いぜ。減圧症もこんなことが要因になっている。それにダイビング終了後24時間は飛行機に乗れない。だからダイビングの後に仕事をかたづけることが必須になってくる。だからいつも仕事を持ち込んでいる。
 そういうわけで、浦添城址を調べているわけだ。ようやく浦添城址の話に戻ってきた。

浦添公園南管理事務所
OLYMPUS OM-D  E-M1,M.ZUIKO DG 7-14mm/F2.8
ISO200,焦点距離7mm,露出補正-2,f6.3,1/320
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