オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

50cmエゾイワナ、晩秋の釣り

2016-10-24 20:49:28 | 大型魚
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50cmエゾイワナ、晩秋の釣り。

  

201X-10-8 (土)  晴れ

朝10時、道東の渓流にむけて出発。

この日、大型遡上アメマスの大釣りをねらって近郊のいくつかの渓流をまわったが、時期がやや遅く、多くの個体が産卵体制モードに入っていた。

いくら流しても大型アメマスは見向きもせず、エッグイーターやつきまとう小型アメマスが食いつくばかりでどうにもならなかった。

この川はこの日は諦めるしかなかった。

おさまらないので、この日の最後にとある釧路川水系源流域にはいってみた。

ここでは、他の渓流と違ってなんとか、まあまあの釣り果があり、今日これまでの努力が多少むくわれた形になった。

この日外道の30cmニジマス1のほかに、主目的であった 45-50cm遡上アメマス3、オショロコマ6 、小型アメマス数匹 、産卵行動後25cm前後のホッチャレヤマベ3 が釣れた。

ここでしばしば見られる大型遡上サクラマスは、はや産卵後のようでこの日は姿が見えなかった。

撮影させていただいた渓流魚たちはニジマス以外は全て丁寧にもとの場所にリリースした。

アメマスは海からの遡上ウミアメマスではなく、この渓流いつきの個体群と思われ、やや小型の白斑紋理はまさにエゾイワナと呼びたくなるものであった。 

産卵行動後のヤマベたち。








クロヤマベ。



オショロコマ





この日は外道となる野生化ニジマス。







     





























やたら寒く、あたりも暗くなり4時30分 武装解除。 

この時期、日暮れは早くて、思いがけず、みるみるあたりが暗くなってくる。

ひたすら走って、ここから北見の自宅まで1時間30分ほどであった。

夕食はトリトンお持ち帰り生寿司をとったが、かみさんは強行軍で疲労困憊しダウン。 

空腹感なく、鼻がつまって、呼吸苦しく早めに寝てしまった。





   







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コメント
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