エゾモモンガと東京すぃーとぽてとたまご
孫次女君のお気に入りはエゾモモンガのぬいぐるみ。
かって北見市郊外にはカシワやミズナラの原生林が広がり、私が子供の頃は日が暮れるとエゾモモンガの飛翔はごく普通にみられる光景でした。
やがて急速に開発がすすみ、エゾモモンガの生息地はほぼ失われて、現在はわずかな生息地がのこっているのみです。
先年、建設予定の高速道路が北見市郊外に奇跡的に残ったエゾモモンガ生息地を通るというので問題となりました。
けんけんガクガクの結果、結局そこは長い長いトンネルを通すことで生息地破壊をまぬがれたようです。
なぜか北の果て北海道北見市で東京銀座たまやの銘菓 東京すぃーとぽてとたまごを皆でたべました。
徳島県産さつま芋「鳴門金時」を、焼き芋にし、バターや生クリームを加え、香ばしいスイートポテトみたいにしたものを、紫いもで色つけしたホワイトチョコと国産小麦粉で焼き上げたカステラ生地でくるんだたまご型のお菓子。
おいしい。
おいしい。
子供たちに大人気であっという間になくなった。
動物写真家の藤原美智雄さんから網走市のエゾモモンガが真っ昼間に木の実を食べている写真をいただきましたが、強い違和感を覚えました。
エゾモモンガは夜行性と単純に信じていたからです。ここのエゾモモンガは、夜はじっとしていて活動しないという。昼行性の個体群ではないかという。
何故だろうと聞くと、理由は簡単、ここのカシワ林にはエゾフクロウが棲んでいるので夜、活動するとフクロウのエサになってしまうからではないかとの話でした。なるほど。
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