先日の雨のレースのコーナーリングでも「体勢のみでコーナーを抜ける」という
意味のある荒業で転倒もしなかった土花吉ですが・・・。
そんな荒業も「意味のある荒業」と「無意味な荒業」があったりしますね。
どうもカブのサイドスタンドに納得が行かない勝手なヒト約1名(土花吉)。
未だカブを投入して暫くしか経過してないにも関わらず、2度ほど左に
寝っ転ぼうとする現象を経験。(俗に言う「自〇スタンド」)
慌てて倒れようとするカブを間一髪で起こすも、もうそんなに度々
スーパーマンに変身も出来ないと思い、得意の荒業へ。
グラインダーで火花飛び散らせながらの削りぃ作業。
剥げた部分をタッチアップ後に装着は。。。
荒業前 ↓
荒業後 ↓
5度ぐらい角度を付けたところで実験。
お尻をチョイと押してみる。。。「えぇ---!」 又もや自〇しようとするスタンド。
これだけ角度を増したのに何故? バネの具合? 少し下り坂のせい?
暫く悩んだ末、思い出しました「基本」。バイクを停める場合の基本。
「バイクを停めハンドルは左へロックしサイドスタンドを出す」。。。
基本を守ればちゃ~んと踏ん張ってます、サイドスタンド。
そんな「基本を忘れた無意味な荒業」