カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ノコンギク

2008-10-12 | 町田の谷戸
 こちらも秋ですねー、という雰囲気一杯のノコンギク(キク科)とイヌタデ(タデ科)。今日は湿度が低くて長袖を着ていてもほとんど汗をかくことなく撮影できて、陽気も本物の秋がやってきた感じでした。
 今日はせっかくカーボンの三脚を手に入れたことでもあり、試しにいつもの大きく重い三脚は家に置いて、カーボンの三脚を持参。昨日も書いたように私の身長には高さが少し足りないという問題はあるものの、今日使ったレンズで最も長焦点の180ミリF4のレンズでもまずブレる心配はないようです。これまでの三脚と比べるとまるで羽が生えているような軽さ。今は谷戸への撮影ではこれまでの重い三脚を使用するつもりですが、いずれ年老いて重い三脚を担げなくなったときは役に立ちそうです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チカラシバ

2008-10-12 | 町田の谷戸
 今日は町田の谷戸へ。今日は2つの大きな出会いがあって、内容の濃い一日となった。その一つはオオタカとの遭遇で、30数メートル程離れてはいたが、地上から4メートル程の枝に止まっているところを双眼鏡ではっきりと見ることができた。近くにはカラス2,3羽がいてにらみあっていたが、1,2分ほどしてオオタカは飛び去った。胸の白と翼や背中の青灰色とのコントラストが鮮やかで美しかった。
 もう一つは昼飯をとって、一休みしているとアサギマダラがまるで挨拶に来たように目の前50センチ程のところまで飛んできたのだった。
 写真はいかにも秋という風情を感じさせるチカラシバですが、バックにミゾソバの群落をぼかして入れました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする