晩秋の谷戸を彩る花の代表格の一つであろうと思われるのが、リンドウ(リンドウ科)である。花の直径はそれほど大きくはないが、長さは4センチほどあって、茎に沿ってたくさんの花をつける。蕾のときは花弁が渦を巻くようにして閉じられているのが面白い。
この花は曇りや雨の日は花弁を閉じたままだが、この日は曇っていたものの曇っていたから花弁を開かなかったというより、開花までもう少しというところだったようだ。
この花は曇りや雨の日は花弁を閉じたままだが、この日は曇っていたものの曇っていたから花弁を開かなかったというより、開花までもう少しというところだったようだ。