カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

夏空

2010-07-17 | あちこち
 昨日から良い天気が続き、梅雨が明けたのではないかと思っていたところ、気象庁から梅雨明けが発表されました。近所に出かけた際に空を見上げると青空に刷毛で掃いたような雲が浮かんでいました。バッグにいつも入れているパナソニックのデジカメで撮影。
 いよいよ夏本番ですが、一昨日、久しぶりに東京天文台の暦計算室のウェブサイトを見ると、日の出の時間は遅く、日没の時間は早くというように、すでに昼の時間は徐々に短くなっていました。

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ルリタテハ

2010-07-17 | あちこち
 多摩川台公園の樹液を出しているコナラの樹に行って見るとルリタテハが吸蜜中でした。見つけたときは羽を広げていたのですが、カメラを構えると閉じてしまい、だいぶ粘ったのですが、とうとう羽を広げることはなく、しばらくすると満腹になったのか翔び去りました。よく晴れて気温が高くなったので、蝶がたくさん見られ、この他にキチョウ、アオスジアゲハ、アカホシゴマダラ、それに黒いアゲハチョウ(種名は不明)を見ることができました。
 ところで木々が繁ったやや薄暗い道を歩いていると、時々、地面からすっすっと翔んで1,2メートル先に降り立つ小さな虫が目に入りました。以前から地面に小さな穴が開いているのに気がついていたので、ハンミョウの仲間だとわかりましたが、色鮮やかなハンミョウではなく、ほとんど黒一色で大きさもハンミョウよりずっと小さいものでした。同じようなハンミョウが自宅の壁に止まっているのを1週間ほど前に見ましたが、住宅密集地でもしぶとく生き残っているようです。

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多摩川台公園のギボウシ

2010-07-17 | あちこち
 多摩川台公園の池の周辺には、現在、写真のギボウシ、ハンゲショウの他にも睡蓮やミソハギなど数種の花が咲いており、池の上をコシアキトンボやギンヤンマがスイスイ翔んでいます。

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