御霊神社の次は長谷寺に行く。長谷寺に入った途端に桃源郷のような景色が広がった。冬の間枯れ色一色の景色を見てきた目にはより一層目に鮮やかだった。撮影禁止となっているので写真はないが、巨体の観音様は一見の価値がある。


境内は広く坂を上がってゆくと太平洋の大海原が展望できる。

続いて、光則寺を訪ねる。長谷寺から何分もかからない近さなのに訪れる人はまばら。樹齢200年というカイドウはまだ咲いていなかったが、その大きさから咲いたときの見事さが想像された。写真は本堂と梅。

池のある庭園を一周すると可憐な色合いの大きな椿があった。

光則寺からさらに奥に進み、大仏で有名な高徳院はパスして高徳院の脇から始まる大仏ハイキングコースを歩くことにした。いきなり始まる急登を登りきってさらにゆるゆると登るとその後は小さな上り下りが続く道。ウグイスとヤマガラの囀りが聞こえてきて、これは今季初めて聞く囀りだった。途中数組の外国人にあったが、そのわりに日本人は少なく外国人の方がハイキングコースを歩く人が多いようだ。佐助稲荷、銭洗弁財天の脇を通って化粧坂切通を越える。写真は化粧坂切通。湧き水のため道がぬかるんでおり滑りやすくなっていたので、つかまって歩けるようにロープが張ってあった。

源氏山公園を経てハイキングコースを下って住宅地に入った所にあった道標と大きな岩とシダ。今回久しぶりに鎌倉を歩き、こうした大きな岩や岩壁を度々目にして、改めて鎌倉の地形、地質の特徴に気づかされた。



境内は広く坂を上がってゆくと太平洋の大海原が展望できる。

続いて、光則寺を訪ねる。長谷寺から何分もかからない近さなのに訪れる人はまばら。樹齢200年というカイドウはまだ咲いていなかったが、その大きさから咲いたときの見事さが想像された。写真は本堂と梅。

池のある庭園を一周すると可憐な色合いの大きな椿があった。

光則寺からさらに奥に進み、大仏で有名な高徳院はパスして高徳院の脇から始まる大仏ハイキングコースを歩くことにした。いきなり始まる急登を登りきってさらにゆるゆると登るとその後は小さな上り下りが続く道。ウグイスとヤマガラの囀りが聞こえてきて、これは今季初めて聞く囀りだった。途中数組の外国人にあったが、そのわりに日本人は少なく外国人の方がハイキングコースを歩く人が多いようだ。佐助稲荷、銭洗弁財天の脇を通って化粧坂切通を越える。写真は化粧坂切通。湧き水のため道がぬかるんでおり滑りやすくなっていたので、つかまって歩けるようにロープが張ってあった。

源氏山公園を経てハイキングコースを下って住宅地に入った所にあった道標と大きな岩とシダ。今回久しぶりに鎌倉を歩き、こうした大きな岩や岩壁を度々目にして、改めて鎌倉の地形、地質の特徴に気づかされた。
