旅の最終日は、これまでの海外旅行では日中に発つ便だったのでせいぜい昼までしか観光ができませんでしたが、今回は22時頃発つ便だったので17時近くまで観光ができました。この日は朝から自由行動だったのでまずはノートルダム大聖堂へ。
1163年に建立を始め完成までに約170年を要したという。バラ窓は特に有名ですが、こちらは南のバラ窓。

内部の装飾はあまりなく質素な感じですが、光がアーチの形を浮き上がらせました。

彫刻類も見ものです。

ノートルダム大聖堂の後は、カルチェ・ラタン地区にあるクリュニー中世美術館へ。
クリュニー中世美術館所蔵の「貴婦人と一角獣」のタピスリーが2013年に日本で展示され見に行ってすっかり虜になってしまいましたが、今回の旅ではこのタピスリーに再会するのを楽しみにしていました。

中庭にあった井戸。美術館として使われている建物は15世紀のものでクリュニー修道院の院長の別邸として建てられたとのこと。

この美術館では絵画作品よりも彫刻やステンドグラスなどの工芸作品を中心に収蔵しているようで彫刻作品がたくさん展示されてしました。

「貴婦人と一角獣」は日本で展示されたときは撮影禁止でしたが、こちらでは撮影できました(もちろんストロボは不可ですが)ので撮ったのですが、作品保護のためかなり照明が暗くフィルムカメラの時代だったらとても撮影できない暗さでした。タピスリーの大きさは大きいものでは横が5メートル近くもあり、5点の連作となっています。

一角獣の他、ウサギさんやキツネ、ライオン、鳥などたくさんの動物が描かれています。
1163年に建立を始め完成までに約170年を要したという。バラ窓は特に有名ですが、こちらは南のバラ窓。

内部の装飾はあまりなく質素な感じですが、光がアーチの形を浮き上がらせました。

彫刻類も見ものです。

ノートルダム大聖堂の後は、カルチェ・ラタン地区にあるクリュニー中世美術館へ。
クリュニー中世美術館所蔵の「貴婦人と一角獣」のタピスリーが2013年に日本で展示され見に行ってすっかり虜になってしまいましたが、今回の旅ではこのタピスリーに再会するのを楽しみにしていました。

中庭にあった井戸。美術館として使われている建物は15世紀のものでクリュニー修道院の院長の別邸として建てられたとのこと。

この美術館では絵画作品よりも彫刻やステンドグラスなどの工芸作品を中心に収蔵しているようで彫刻作品がたくさん展示されてしました。

「貴婦人と一角獣」は日本で展示されたときは撮影禁止でしたが、こちらでは撮影できました(もちろんストロボは不可ですが)ので撮ったのですが、作品保護のためかなり照明が暗くフィルムカメラの時代だったらとても撮影できない暗さでした。タピスリーの大きさは大きいものでは横が5メートル近くもあり、5点の連作となっています。

一角獣の他、ウサギさんやキツネ、ライオン、鳥などたくさんの動物が描かれています。
