カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2016-02-12 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガが巣材となるクモの糸を咥えているところを見つけました。少しピントが甘いですが、後ろにペアのもう一羽を入れて撮影できました。
 
 しばらくたって、今度は常緑の灌木の中からエナガの声が聞こえるので、様子を見ていると灌木の中でクモの糸を一生懸命採ろうとしているエナガがいました。「よいしょ、よいしょ」と掛け声が聞こえてきそうな感じ。こうした灌木の中にクモが巣を造っていることをエナガはよく知っているようです。葉が密に繁っているので何羽いるのかはっきりしませんでしたが、灌木とその近くには少なくとも5羽を確認しましたから2つのペアの他にもう1羽いたということでしょうか。
 
 エナガが春が近づいていることを教えてくれます。

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