カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川

2020-07-24 | 多摩川
 まだどんよりとした曇り空が続いていますが、雨の心配はなさそうなので多摩川に出かけました。
 カメラはペンタックスを選択し、2年以上も使っていなかったフォクトレンダーのレンズ2本を持って行きました。
 下の写真はアポランター90㎜で撮ったもの。
 もう翅がだいぶ擦り切れてしまったベニシジミがいました。このレンズはマクロレンズではないですが、比較的接写が効くレンズです。とは言ってもこのサイズではちょっと寄りが不十分なので少しトリミングしてあります。
 
 圧倒的に数が多いのはモンシロチョウ。これも少しトリミングしてあります。花の名前はわかりませんが、昔は見なかったので恐らく外来種だと思われます。とても小さな花ですが蜜はそれなりに出すようで蝶がよく訪れます。
 
 撮っているといきなりもう一頭が画面に飛び込んできました。交尾を迫っているようです。
 
 交尾を拒否されても何度か接近していましたが、結局諦めました。
 
 この2枚はアポランターの180㎜でのもの。どちらのレンズも素晴らしい描写力でマニュアルフォーカスのレンズですが、シャープネスが高いのでピントを合わせる楽しみが味わえます。
 多摩川はこのところの雨続きのため水位が上がっていました。こちらはペンタックスの18~135という高倍率ズームでのもの。
 

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