カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

江川せせらぎ遊歩道

2019-08-16 | あちこち
 時々出かける江川せせらぎ遊歩道、先日しばらくぶりに自転車を走らせましたが、朝早かったにも関わらず、涼しさは微塵も感じることはできませんでした。
 遊歩道沿いには様々な植物が花を咲かせていて、こちらはオミナエシ。
 
 ところで、一昨日ですが朝玄関を開けるとセミの抜け殻が落ちていた、と思ったら抜け殻ではなく幼虫でした。拾ってよく見ると頭の先端部分が齧られてなくなっていました。
 さて、齧ったのは誰で、なぜここにあったのでしょうか。
 そもそも、セミが地面から這い出てくることができる場所は玄関から5メートル程は離れています。玄関前まで歩いてきた可能性はゼロではないかもしれませんが、何者かが運んできた可能性の方が高いと思われる。
 まず考えられるのはカラスですが、カラスならば一呑みで幼虫を食べてしまうはずです。 
 鳥類ではこの辺りで今よく見られるのは、スズメ、シジュウカラ、ヒヨドリ、カワラヒワといったところです。カワラヒワの可能性は低いと思いますが、それ以外はどれも可能性があるでしょう。そうだとしても、ほんの少しだけ齧っただけになっていたのはなぜでしょうか。
 もしかすると食べているところで、私が玄関を開けたので慌てて飛び去ったのでしょうか。そうだとしても鳥はびっくりして声を発することが多いと思いますが、何も音は聞こえませんでした。アリがたかっていなかったのでまだ時間がそれほどたっていないことは間違いありません。
 色々想像を巡らせても謎解きはなりませんでした。
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