ウツボグサ(シソ科)が咲き始めました。高さは20~30センチ位。一つ一つの花は大きくありませんが、段々になって沢山咲くのでなかなか見ごたえがあります。しかし、そのために盗掘も多いようで、私がこのフィールドを訪ねるようになってから20年程の間に数分の一程度に減ってしまったように感じています。ずっとこの花の季節になると道端を彩っていた花がなくなってしまうのは本当に寂しいことです。その道を歩くたびにかつてはここにこの花があったのに、という思いがわいてきます。
町田の田圃は、田植えが済んだ田圃あり、水が張られただけの田圃ありと、まだまちまちの状態です。それでもあと2週間位の内には、すべての田圃の田植えが終わることと思います。
一昨日はタカの羽2枚を拾いました。1枚は20センチを超える大きなもの、もう1枚は7センチほどの大きさ(もちろん、拾ってきました)。なかなか羽だけでは種の特定はできませんが、オオタカかサシバの羽ではないかと思います。そして、そこから10メートルほどの所には、鳥の羽が沢山散乱していて、獲物の鳥を食べた後のようです。タカの狩りの現場はめったに見られませんが、このような獲物を食べた痕跡を見ることは珍しくありません。とにかく、鳥というのは飛ぶために多量のエネルギーを消耗するので、沢山のカロリーを摂取しないと生きてゆけないのです。
一昨日はタカの羽2枚を拾いました。1枚は20センチを超える大きなもの、もう1枚は7センチほどの大きさ(もちろん、拾ってきました)。なかなか羽だけでは種の特定はできませんが、オオタカかサシバの羽ではないかと思います。そして、そこから10メートルほどの所には、鳥の羽が沢山散乱していて、獲物の鳥を食べた後のようです。タカの狩りの現場はめったに見られませんが、このような獲物を食べた痕跡を見ることは珍しくありません。とにかく、鳥というのは飛ぶために多量のエネルギーを消耗するので、沢山のカロリーを摂取しないと生きてゆけないのです。
ウグイスカグラの実はすっかり熟しています。食べるとほんのり甘くときどき食べることもありますが、この実はあんまり仲良く並んで生っているのでそのままにしておきました。実の大きさは6,7ミリくらい。
今日から個展が始まり、ギャラリーに置いたノートには多くの感想を書いていただきました。感想の一つ一つが糧になります。感謝。
今日から個展が始まり、ギャラリーに置いたノートには多くの感想を書いていただきました。感想の一つ一つが糧になります。感謝。
今日は町田の谷戸へ。谷戸へ行く途中の車のなかから道路を横断して飛んでゆくシジュカラの巣立ち雛数羽を見ましたが、現地に着いて車を降りると今度はエナガの家族10羽位が出迎えてくれました。親が2羽としてこどもたちが7,8羽ということになります。雑木林のなかを歩いているとあちこちから巣立ち雛の鳴き声が聞こえてきて、雑木林はまるで子供たちの声でにぎわう小学校のグランドのようです。
3週間ぶりの谷戸で最も変化の大きかったことは草の背丈がぐんと伸びたことと、蒸し暑くなって、蚊の襲来が始まったことでしょうか。草で道が覆われて地面がまったく見えなくなってしまった道もあります。
そして、シジミチョウも様々な種類が見られるようになりました。というわけで、今日の写真は、ミズイロオナガシジミです。羽化したばかりのようで、ぴかぴかのきれいな羽をもっています。
3週間ぶりの谷戸で最も変化の大きかったことは草の背丈がぐんと伸びたことと、蒸し暑くなって、蚊の襲来が始まったことでしょうか。草で道が覆われて地面がまったく見えなくなってしまった道もあります。
そして、シジミチョウも様々な種類が見られるようになりました。というわけで、今日の写真は、ミズイロオナガシジミです。羽化したばかりのようで、ぴかぴかのきれいな羽をもっています。
明日は町田の谷戸に行く予定です。またも午後は雨の予報ですが、梅雨の時期なので、雨もまたよし、でゆきましょう。2週間続けて行けなかったので、3週間ぶりの谷戸。前回行ったときは、ちらほらとオカタツナミソウやエゴノキが咲き出していたのですが、もうその花も終わっていることでしょう。それに代わって今頃はウツボグサやオカトラノオが咲いているかもしれません。そして、撮影の後は個展のための展示作業です。撮影のときの感動や思いのいくばくかがお伝えできればよいと思っているのですが・・・。
竜頭の滝はミツバツツジが満開で滝に文字どおり色を添えていました。竜頭の滝を楽しんだ後、戦場ヶ原へ向かう道を少し歩きましたが、この道に入ると人は次第に少なくなり、静かに自然を味わうことができます。残念ながら、帰りのバスの時間の関係からあまり奥まで行けませんでしたが、滝とは別の奥日光の魅力の一端を垣間見たのでした。
定点撮影している多摩川(丸子橋上流)の大エノキの様子を見に行ってきました。もうすっかり緑が濃くなっていましたが、それでも真夏とは少し違う色のように感じました。
家族がエノキの下で思い思いにくつろいでいましたが、大きな木には人をひきつける魅力があるようです。大きな木のわりに下の方から枝が出ているので、登りやすいようで、このときも子供が木登りをしていました。
最近、万年筆を使い始めました。10年以上も使っていなかったので、水に一晩浸けて固まった古いインクを洗い流してから、買ってきたインクカートリッジを付けて少しずつではありますが書いています。仕事ではほとんどパソコン、メモをとるときはボールペンかシャープペンで、万年筆を使うことはまったくありませんし、仕事以外でも同様でしたが、何か味気ない思いが強くなり、万年筆を使い始めた次第。自然と少し丁寧に文字を書くようになったと感じています。
家族がエノキの下で思い思いにくつろいでいましたが、大きな木には人をひきつける魅力があるようです。大きな木のわりに下の方から枝が出ているので、登りやすいようで、このときも子供が木登りをしていました。
最近、万年筆を使い始めました。10年以上も使っていなかったので、水に一晩浸けて固まった古いインクを洗い流してから、買ってきたインクカートリッジを付けて少しずつではありますが書いています。仕事ではほとんどパソコン、メモをとるときはボールペンかシャープペンで、万年筆を使うことはまったくありませんし、仕事以外でも同様でしたが、何か味気ない思いが強くなり、万年筆を使い始めた次第。自然と少し丁寧に文字を書くようになったと感じています。
エレベーターで華厳の滝の下部へ降りました。華厳の滝の周囲の様子がよく見えましたが、展望台の右側の壁面を見ると鉛筆を並べたような柱状の岩が垂直にそそり立っていました。なんと言う岩の種類なのかわかりませんが、かなり硬い岩石という印象を受けました。
翌日は奥日光へ。
華厳の滝は雨が多かったので水量が多く、豪快に水を落としていました。滝の近くをイワツバメが飛びまわっているのが見えましたが、虫を捕らえて食べているのでしょう。
下の方に写っている木には白い花が咲いていましたが、何の木か確認しそこないました。
華厳の滝は雨が多かったので水量が多く、豪快に水を落としていました。滝の近くをイワツバメが飛びまわっているのが見えましたが、虫を捕らえて食べているのでしょう。
下の方に写っている木には白い花が咲いていましたが、何の木か確認しそこないました。
渡良瀬川の川床はとても硬そうな岩盤でできています。永い間水の流れにさらされているのに岩の角は鋭く立っているようです。
わたらせ渓谷鉄道の通洞駅で我々は降りたのですが、通洞には「足尾銅山観光」という施設があって、時間があれば見たかったのですが、宿の送迎バスが待っていたためあきらめました。
足尾鉱毒で有名な足尾の銅山は昭和48(1973)年に閉坑したとのことです。
わたらせ渓谷鉄道の通洞駅で我々は降りたのですが、通洞には「足尾銅山観光」という施設があって、時間があれば見たかったのですが、宿の送迎バスが待っていたためあきらめました。
足尾鉱毒で有名な足尾の銅山は昭和48(1973)年に閉坑したとのことです。