カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

多摩川台公園の鳥

2009-12-22 | 野鳥
 多摩川に続いて、そろそろ冬鳥が揃ったのではないかと思い、多摩川台公園に行きました。結果は予想以上の成果で、着くなりイカルが現れ、続いてアカハラ、シロハラ、ツグミなど次々と冬鳥が姿を見せてくれました。この3種はツグミ亜科に分類される親類同士になりますが、シロハラは暗いところが好きなので、この写真でも陽の当たらないところにいて、体色がはっきりとは写りませんでした。イカルは自然度の高い町田の谷戸でも簡単には見られない鳥なので、ラッキーでした。
この公園で見られた鳥たち
コゲラ、ヒヨドリ、モズ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、アオジ、イカル、ムクドリ、スズメ、オナガ、ハシブトガラス、ドバト。以上16種。
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頭上を翔ぶチョウゲンボウ

2009-12-22 | 野鳥
 多摩川に行きましたが、あまり代わり映えがしないので、多摩川台公園に移動しようと思ったところチョウゲンボウが現れ、頭上を帆翔しました。絶好のチャンスなので15コマ程AFで撮ったのですが、ピントがしっかりと合ったのは2コマ程度で、あとは少しピントが甘いものばかり。AFの精度の問題なのか手ぶれのためかわかりませんが、残念な結果に。写真は申し分なくピントが合った1枚で、露出もよく翼の裏側の模様がはっきりと写りました。
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落葉拾い

2009-12-22 | 町田の谷戸
 霜の朝は霜に覆われた落葉を探して歩くのが楽しみ。宝探しのようにいつもと違った表情を見せてくれる葉を探して、手で拾う代わりに写真に拾い納めます。これはクヌギの葉のようですが、霜柱の上に乗っかっていました。少し風があったためかのかもしれませんが、霜の付き方は少なめで、薄化粧のクヌギの葉でした。
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エノキの影

2009-12-22 | 町田の谷戸
 枝を広げる大きなエノキが、くっきりと地面に影を落としていました。高さは10メートル程かもしれませんが、横に大きく枝を広げ直径は30メートル近くありそうです。地面は一面エノキの落葉で埋め尽くされています。
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冬晴れの雑木林

2009-12-21 | 町田の谷戸
 雲一つない青空の下、葉を落とした雑木林が箒状に枝を伸ばしています。左右で対照的な雑木林になっていますが、以前は左側もアズマネザサが繁って右と同じようでした。1ヶ月余り、来なかった間に左の雑木林の下には何かの造成途中で掘削の跡がありました。何をするのか気になるところです。
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霜の原

2009-12-21 | 町田の谷戸
 7、8年前までは田圃だったところは、草原となっていて真っ白に覆われていました。うかつに踏み込むと、所々深くもぐってしまうので要注意です。雑木林越しに太陽が射し込んでいます。
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霜の花

2009-12-20 | 町田の谷戸
 今日は町田の谷戸へ。少し着くのが遅かったので半ば諦めていましたが、冷え込んだので日陰では霜が溶けずに霜の花を咲かせていました。オオイヌノフグリの青い花にも霜が付いています。
 今日からは服装も厳冬期仕様で、手袋、マフラーはもちろんのこと、ウールの帽子、靴下も普通の靴下にさらに厚手のものを履いて出かけました。幸い風があまりなかったので、寒い思いをせずに撮影に専念できました。
 鳥の出の方はあまり芳しくなく、めぼしいところではノスリと割合近距離で出会ったくらい。しかし、レンズを望遠に換える間にみるみる高度を上げてしまい、ほとんど点のようにしか写せませんでした。
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イルミネーション③

2009-12-20 | あちこち
 高さが3メートル以上ある大きなクリスマスツリー。この前で記念写真を撮る人の姿が絶えませんでした。
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イルミネーション②

2009-12-20 | あちこち
 写真美術館では二人のそれぞれのベタ焼きも展示されていて、とても興味深かった。二人の撮り方は明らかに違っていて、ブレッソンの方は構図を決めたらほとんど変えずに少なくても数コマはシャッターを切るという撮り方、それに対して木村の方はそうした撮り方をしている場合がないわけではないが、流動的というか人の動きに合わせて画面の切り取り方が変化しています。

バッハ 音楽の捧げもの
ムジカ・アンティカ・ケルン
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イルミネーション①

2009-12-19 | あちこち
 この時期、すっかり葉を落として寂しいはずの樹が、思いっきり花を咲かせているかのようなイルミネーション。LEDの真っ白な光はちょっと冷たく感じますが、オレンジ色の光は暖かみがあります。
 ブレッソンは晩年になって写真を撮ることをやめ、画家になった写真家ですが、写真を観ていると、あまりにも完璧に計算されつくした画面で、写真というよりも絵画を観ているように感じられる作品が少なくありませんでした。
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