この写真もあさぎ色が写りました。少し露出をアンダー気味にした方が色が出るようです。ところで、この個体は15日に撮った個体とは羽の模様が少し違い、別個体のようで、何頭かのアサギマダラが次々と訪れているようです。
今日も猛烈な暑さとなったので、等々力緑地公園には一眼レフカメラを持たずに様子だけ見に行ったところ、アサギマダラの姿はなく、早々に近くの市民ミュージアムに入って涼みました。ミュージアムの資料コーナーには写真集もあって、そこに三好和義さんが京都御所・離宮を撮影した豪華写真集があったので、しばらく眺めていました。写真も印刷も素晴らしいものでしたが、昨年出版された写真集だけにカメラはデジタルが使われているように見えました。
今日も猛烈な暑さとなったので、等々力緑地公園には一眼レフカメラを持たずに様子だけ見に行ったところ、アサギマダラの姿はなく、早々に近くの市民ミュージアムに入って涼みました。ミュージアムの資料コーナーには写真集もあって、そこに三好和義さんが京都御所・離宮を撮影した豪華写真集があったので、しばらく眺めていました。写真も印刷も素晴らしいものでしたが、昨年出版された写真集だけにカメラはデジタルが使われているように見えました。
シャッターを切った瞬間にカマキリがアサギマダラに襲いかかりましたが、間一髪、アサギマダラは難を逃れることができました。
ところで、名前のわからなかった、この白い花はミズヒマワリ(キク科)とわかり、にらんでいたとおり外来種でした。そして、この花にはピロリジジンアルカロイドという化学物質が含まれていて、その物質がアサギマダラを惹きつけるということで、やはり、想像していたとおり誘因物質を持っていたのでした。
ミズヒマワリは繁殖力が強く、在来種を圧倒するということで駆除の対象となっているそうですが、この蓮池を見る限りはこの一角だけで、特に広がってはいないようです。
ところで、名前のわからなかった、この白い花はミズヒマワリ(キク科)とわかり、にらんでいたとおり外来種でした。そして、この花にはピロリジジンアルカロイドという化学物質が含まれていて、その物質がアサギマダラを惹きつけるということで、やはり、想像していたとおり誘因物質を持っていたのでした。
ミズヒマワリは繁殖力が強く、在来種を圧倒するということで駆除の対象となっているそうですが、この蓮池を見る限りはこの一角だけで、特に広がってはいないようです。
昨日、等々力緑地公園に行ってみると、またアサギマダラが吸蜜に来ていました。撮っているときは目に入りませんでしたが、シャッターを切った後、カマキリがすぐそばにいるのに気付きました。
アサギマダラの名前のそのあさぎ色は、なかなか写すことができませんでしたが、この写真では右側の羽の一部にその色が写しとめられました。
アサギマダラの名前のそのあさぎ色は、なかなか写すことができませんでしたが、この写真では右側の羽の一部にその色が写しとめられました。
暑いー
2010-07-19 | 野鳥
こちらは成鳥のスズメ。喉や頬の黒斑がくっきりしていて、翼の茶色味が濃いです。今日の暑さにはスズメも参っているようで、松の木陰で口を開けてあえいでいました。梅雨明け前と比べるといくらか湿度は低いように感じますが、陽射しの強さはまるでフライパンで焼かれているようでした。
花との比較でわかるように体長1㎝もない小さなヒラタアブ。見つけたときは手前の花にいたのですが、カメラを近づけると裏側の花に移ってしまいました(花はオカトラノオ)。11日の撮影。
K-7のファインダーは視野率が100%なので、ファインダーで見たとおりに写るので気持ちがよい一方で、画面の切り取り方に失敗すればすべて自分の責任ということでもあり、言い訳ができません。
K-7のファインダーは視野率が100%なので、ファインダーで見たとおりに写るので気持ちがよい一方で、画面の切り取り方に失敗すればすべて自分の責任ということでもあり、言い訳ができません。
昨日から良い天気が続き、梅雨が明けたのではないかと思っていたところ、気象庁から梅雨明けが発表されました。近所に出かけた際に空を見上げると青空に刷毛で掃いたような雲が浮かんでいました。バッグにいつも入れているパナソニックのデジカメで撮影。
いよいよ夏本番ですが、一昨日、久しぶりに東京天文台の暦計算室のウェブサイトを見ると、日の出の時間は遅く、日没の時間は早くというように、すでに昼の時間は徐々に短くなっていました。
いよいよ夏本番ですが、一昨日、久しぶりに東京天文台の暦計算室のウェブサイトを見ると、日の出の時間は遅く、日没の時間は早くというように、すでに昼の時間は徐々に短くなっていました。
多摩川台公園の樹液を出しているコナラの樹に行って見るとルリタテハが吸蜜中でした。見つけたときは羽を広げていたのですが、カメラを構えると閉じてしまい、だいぶ粘ったのですが、とうとう羽を広げることはなく、しばらくすると満腹になったのか翔び去りました。よく晴れて気温が高くなったので、蝶がたくさん見られ、この他にキチョウ、アオスジアゲハ、アカホシゴマダラ、それに黒いアゲハチョウ(種名は不明)を見ることができました。
ところで木々が繁ったやや薄暗い道を歩いていると、時々、地面からすっすっと翔んで1,2メートル先に降り立つ小さな虫が目に入りました。以前から地面に小さな穴が開いているのに気がついていたので、ハンミョウの仲間だとわかりましたが、色鮮やかなハンミョウではなく、ほとんど黒一色で大きさもハンミョウよりずっと小さいものでした。同じようなハンミョウが自宅の壁に止まっているのを1週間ほど前に見ましたが、住宅密集地でもしぶとく生き残っているようです。
ところで木々が繁ったやや薄暗い道を歩いていると、時々、地面からすっすっと翔んで1,2メートル先に降り立つ小さな虫が目に入りました。以前から地面に小さな穴が開いているのに気がついていたので、ハンミョウの仲間だとわかりましたが、色鮮やかなハンミョウではなく、ほとんど黒一色で大きさもハンミョウよりずっと小さいものでした。同じようなハンミョウが自宅の壁に止まっているのを1週間ほど前に見ましたが、住宅密集地でもしぶとく生き残っているようです。