カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

池の噴水

2010-08-25 | あちこち
 大エノキを撮った帰りに等々力緑地公園に寄りましたが、公園の中をを突っ切る道路を自転車で走り抜けるとハグロトンボが1匹翔んでいるのを見つけて、びっくり。意外な発見でした。公園のなかにはハグロトンボが発生するような環境はないので数百メートル離れている多摩川から翔んできたのだと思われます。
 この池では渡ってきたばかりのコアジサシが数羽見られましたが、まもなく見られなくなり、その後もまったく見られません。昨年は夏の間見られたものですが、公園の環境の変化はないので、なぜ今年はいなくなってしまったのかわかりません。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川の大エノキ

2010-08-25 | 多摩川
 早朝にしばらく撮っていなかった丸子橋近くにある大エノキを撮りに行ってきました。この樹を定点撮影していますが、前回撮ったのは6月18日。それから2ヶ月ほど経って、葉の色が一口に緑と言っても微妙に変わっているように感じます。土堤や河川敷にはジョギングや散歩をしている人がたくさん。相変わらずの猛暑ですが、さすがに6時頃とあって、自転車を走らせると受ける風は少しだけ猛暑を忘れるものでした。
 この写真は最近購入したニコンのクールピクスP6000で撮影。これまで使っていたオリンパスC5060WZとほぼ同じような機能を持つカメラですが、これと比べるとP6000は重さが約半分、大きさも一回り小さく、この数年間のデジカメの進化が見てとれます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トレーニング

2010-08-22 | あちこち
 先日、馬事公苑に行ったときに撮ったもの。馬はサラブレッドより少し小さめでアンダルシアンという種類らしいです。馬の全身を入れたつもりでシャッターを切ったのですが、お尻の方が入っていませんでした。走っている被写体をきちんと撮るのはなかなか難しいです。
 町田の谷戸にはしばらく行っていないので撮りに行きたいところですが、今日も猛烈な暑さ。出かける意欲が蒸発してしまいます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぬいぐるみのお店

2010-08-21 | あちこち
 庭園美術館からの帰り道でシュタイフのぬいぐるみなどを扱っているお店を見つけました。もう閉店していましたが、ショーウィンドーの灯りは点いていたので撮影。ウィーンでも熊のぬいぐるみを売っているお店があったことを想いだしました。ぬいぐるみと言えば、なんと言っても熊さんというイメージです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本庭園の池

2010-08-21 | あちこち
 日没迫る池の畔はまだむっとした空気が止まっていました。薄暗くなっていたので、少し青みがかった発色に写っています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕刻の庭園で

2010-08-20 | 美術
 有元さんの絵を初めて見たのはだいぶ前のことで、ちょっとジョットの絵を想わせるようなものを感じたのですが、ご本人もルネッサンス以前の絵画に惹かれていたようです。全体としてパステル調の色彩で描かれた画面には何もドラマティックなことが起きているわけではなく、あくまでも静かで静的、奥行き感も立体感も希薄で、ごく平面的に色彩によって画面が区切られ構成されています。モチーフも一人の人物の他は例えばテーブルがあるのみで、あとは壁というか背景は色で塗りつぶされているという具合に実にシンプルで、そこから詩的なものが立ち上っています。画家はバロック音楽を聞きながら制作活動をしていたということですが、静的でシンプルな画面からはバロックというより、それ以前の中世の音楽が似つかわしく感じます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有元利夫展

2010-08-19 | 美術
 有元利夫展を見に東京都庭園美術館に行ってきた。有元さんの絵は不思議な雰囲気を持っていて一度見たら忘れられないものを持っています。まとまって見たのは今回が初めてで、以前に少し見た記憶がありますが、実物ではなくて雑誌や新聞等で見たのではないかという気がしますが、はっきりしません。ちなみに私が持っているテレマンの四重奏曲集のCDのジャケットには有元さんの絵が使われています。今日はこのCDの演奏をしている奏者の一人である有田正広さんのミニ・コンサートが館内で行われたので、絵に囲まれながら音楽を楽しむという滅多にない経験をしました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白花のサルスベリ

2010-08-18 | あちこち
 影向寺のサルスベリの内ただ1株ある白いサルスベリで、植栽されたのは近年のようで他の赤いサルスベリよりもずっと小さな株です。白いサルスベリは涼しげではありますが、あまりサルスベリらしく感じないのは私だけでしょうか。
 「山と渓谷」誌の9月号に丹沢・桧洞丸での遭難事故の検証記事が載っていて、私も何度も登ったことがある山で、この6月にも登ったばかりなので、関心をもって読みました。この遭難は道迷いによるものですが、問題点として登山道の地形、案内表示のあり方を指摘しています。登山道の地形とは、いかにも誤った方向に行きたくなるように地形が誘っている場合があるということなのですが、私も何度か経験があります。疲れて集中力が落ちているときにふらふらと違う道に入り込んでしまい、多くの場合は人が歩いた形跡がないことに気がついて、10メートルも歩かないうちに戻ってきますが、一度だけ数十メートルも歩いてから気付いて少しあせった経験があります。このところ山での遭難事故が度々報道されていますが、昨年の北海道での大量遭難事件を始め、万やむを得ない遭難というより、未然に防げた事故が多いように思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蓮の花

2010-08-15 | あちこち
 等々力緑地公園の蓮の花もさすがにだいぶ少なくなってきましたが、わりと岸に近いところに新鮮な花があったので、90㎜レンズで撮影(12日)。少しトリミングして拡大してあります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

影向寺

2010-08-14 | あちこち
 そろそろサルスベリの花が咲いているのではないかと思い、影向寺に行ってみました。古木のためか開花の時期が少し遅めなのですが、今年はちょうど咲いていました。昨年はとても花が少なかったのでちょっと心配していましたが、今年は少し元気を取り戻したようです。それでも奥に見えているもう1本の樹は少ししか花を付けていませんでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする