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カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

ムラサキシジミ

2010-08-14 | あちこち
 ムラサキシジミを多摩川台公園で見つけたのは初めてのこと。カシの樹が食樹であり、この公園にはカシの樹があるのでいてもおかしくはないのですが、そうたくさんはいないのかもしれません。
 羽を開くと鮮やかな瑠璃色が見られるのですが、開いてくれないのでやむなく閉じた状態を撮影。閉じた状態ではとても地味で見つけることはかなり難しいです。もちろん見つけられたのは翔んでいたからで、瑠璃色が輝いていました。
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睡蓮二輪

2010-08-13 | あちこち
 蓮の花は花期が長いですが、この睡蓮もずいぶん前から咲き続けています。この時期、多摩川台公園では湿性植物以外はほとんど花は見られません。
 樹液を出しているコナラにはルリタテハ一頭だけしか見られず期待外れでしたが、園内の散歩道でカブトムシの羽の部分を見つけたので、まだほそぼそと生息しているようです。
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オミナエシ

2010-08-13 | あちこち
 まだまだ暑いので、とても秋というには無理がありますが、多摩川台公園では秋の七草の一つであるオミナエシの花が咲いていました。
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ミンミンゼミ

2010-08-12 | あちこち
 多摩川台公園ではミンミンゼミの声が最大勢力、アブラゼミは少数派で、他にツクツクボウシが1匹だけいた。夏休み子ども科学相談室で聞いたのですが、アブラゼミのように羽が透明でないセミは世界的に見ると少数派なのだそうです。子どもの頃はアブラゼミはやたらと多かったので、あまり有り難く思わなかったのですが・・・。
 こうして見ると見事な迷彩色になっています。
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丸子橋から

2010-08-12 | 多摩川
 今日も蒸し暑い日でしたが、風が強かったのでいくらかまぎれるかと思い、多摩川台公園へ。写真は行く途中に丸子橋から撮ったものですが、いかにも湿気をたっぷり含んだ空模様です。春の頃にはこの橋から新幹線を撮影する鉄道写真マニアの人がたくさんいたものですが、さすがに夏はほとんど見られなくなりました。
 公園を歩き始めると風は強いものの湿度の高い空気が体にまとわりつくように感じられ、暑苦しいことに変わりはないのでした。
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都立桜ヶ丘公園

2010-08-09 | あちこち
 旧多摩聖蹟記念館は桜ヶ丘公園の中にありますが、この公園は多摩丘陵の自然が感じられる広々とした公園です。丘陵と谷戸によって変化に富む地形のなかをたくさんの道が延びています。今回は暑いので、ほんの少ししか歩きませんでしたが、また機会があればゆっくり歩いてみたいところです。
 ところで庭のコブシにいる幼鳥のスズメですが、相変わらず日がな一日チュウチュウと鳴いています。アブラゼミもいるので、両方の声が一緒に耳に届きますが、小さいくせにセミの声の方が圧倒しています。今朝は玄関のドアを開けると足下から驚いたスズメが翔び発ちました。親スズメか子スズメかはわかりません。見るとそこにはアブラゼミが落ちていました。食事中のところを邪魔をしてしまったようで、口には出しませんが「ごめん、ごめん」と謝りましたが、ちょっと外に出て1,2分して戻ると、もう、そこにはアブラゼミはありませんでした。小さなスズメにとってはセミは大きくて蛋白質豊富な獲物であることでしょう。

シューベルト/即興曲D899
ピアノ/アルフレート・ブレンデル
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細密画

2010-08-08 | あちこち
 画家は細密画を描いていますが、なかでも昆虫を専門とされていて、もう何冊も本を出版されています。シャッターを押せば写ってしまう写真と比べると一筆一筆紙に絵の具を落として描く画家は、やはりえらいものだといつも思っていますが、改めて感心することしきりでした。写真はなかでも特に気に入った作品の一つで、カミキリムシの飛翔を描いたものです。
 細密画の原画が見られる機会は少ないので、関心がある方にはぜひお薦めの展覧会です。8月29日までの開催で、月曜日は休館。
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旧多摩聖蹟記念館

2010-08-08 | あちこち
 知り合いの画家の方が展覧会をやっているので、観に行ってきました。自宅から25㎞程の距離なので、気候がよければ自転車で行ってもよいところですが、今の時期は暑くてかなわないので、自動車で行ってきました。自動車で走ってみると、大丸辺りからは記念館までずっと上り坂なので、自転車だとちょっとした難所になりそうです。
 展覧会場の旧多摩聖蹟記念館はちょっと変わった造りの建物。昭和5年(1930年)の竣工ということなので、もう80年も経つ建築なのでした。
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放牧中

2010-08-08 | 馬事公苑
 曲芸乗りの練習を見ていると少し離れた場所に放牧されている馬を見つけたので写真を撮りに行きました。撮り始めると時々いなないたり、前足で地面を掻いたりと何かを訴えている様子ですが、残念ながら馬語がわからないので、何を言いたいのかわかりません。すると公苑のスタッフの方がやってきて、一人で寂しいので厩舎に戻りたいと言っているのだとのこと。考えてみれば馬は群れで行動する動物なので、一頭だけでいると不安になるのかもしれません。
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練習

2010-08-07 | 馬事公苑
 馬事公苑に今年のホースショーと桜まつりの際の写真を集めた入選作品展を見に行って来ました。川崎に住んでいる私の所からだと二子橋を渡って玉川高島屋辺りから環八まで急坂を登り、用賀の駅付近で左折すると再びゆるやかな上り坂となって馬事公苑に着きます。冷房の効いたギャラリーで涼みながら写真を見ようとしたところ、なぜか冷房が入っておらず、坂道が続いた道を走ってきたので滝のように汗が噴き出しました。暑くてかなわないので、早々に写真を見、厩舎を覗いてから馬場に行くと炎天下で子どもたちが馬の曲芸乗りの練習をしていました。
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