カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

生田緑地公園③

2013-09-15 | あちこち
 生田緑地公園内はスズメバチがとても多くいたるところで遭遇した。地面に落ちたアブラゼミを食べている場面も目撃した。
 キツネノマゴ(キツネノマゴ科)とツユクサ(ツユクサ科)もたくさん見られたので、後ろにツユクサを配して写した。ツユクサのクローズアップも写したかったが、なかなかよい株に巡り合わなかった。
 

 萩も花盛りを迎えていたが、セミの鳴き声も聞こえて夏と秋が同居しているような生田緑地公園だった。
 
 
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生田緑地公園②

2013-09-13 | あちこち
 谷に降りてゆくと湿地になっていて湿り気を好むツリフネソウ(ツリフネソウ科)がたくさん咲いていた。飛行船のような形をした花は何度見ても面白い形をしていると思う。東高根森林公園では花期が終わっているが、ここでは盛りであった。オニヤンマが悠然と飛翔する姿も見られた。
 

 

 

 小規模ながら田んぼも作られていたが農家ということではなくて趣味でやっている様子。今月下旬頃には収穫だろうか。
 
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生田緑地公園①

2013-09-11 | あちこち
 このところの多摩川台公園、砧公園ではあまり見るべきものがなく、あまりシャッターを切れなかったので、昨日は秋を探しに川崎市内の公園としては屈指の自然度を誇る生田緑地公園にでかけた。
 気温もついこの間までの猛暑とはうって変わって、爽やかな空気が流れていた。とはいえ10㎞余りの道程を筋トレも兼ねていつもより強めにペダルを踏んだので、到着して自転車を降りると汗が噴き出す。自転車を降りて歩き出すとすぐにアオゲラの元気な鳴き声が聞こえてきた。カブトムシの雌の骸が落ちていて夏の終わりを象徴するような光景だった。
 少し歩いて自然の植生が残されている場所に行くとヤマホトトギス(ユリ科)が咲き始めていた。
 

 真上から見ても面白い造形が見られる。
 

 ミズヒキ(タデ科)とヌスビトハギ(マメ科)はいたるところにたくさん見られた。ミズヒキにピントを合わせて。
 

 こちらはヌスビトハギにピントを合わせた。
 

 クズ(マメ科)の花が甘い香りを放っていた。鬱蒼とした大きな葉の陰に隠れてうっかりすると見落してしまうこともある。
 
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砧公園

2013-09-09 | あちこち
 6日に砧公園にでかけた。猛暑は去ったもののまだ蒸し暑さがあってディパックを背負った背中は汗びっしょり。昆虫類は少なく野の草花もあまり見られず、鳥もこれといったものには会えなかったので短い滞在に終わった。
 以前に鶏頭の花畑になっていた花壇は今度はヒマワリ畑になっていた。種類によるものなのかあまり大きな花はなく直径20㎝を超えるような大物はなし。
 

 今年初めてのヒガンバナが咲き始めていた。気のせいか少し花色が薄いように感じられた。
 

 ヨウシュヤマゴボウが濃い紫色の実をつけている。
 

 以前に撮ったフェンスの朝顔はまだ花を咲かせ続けていた。
 

 2020年の東京オリンピックが決まったが、その喜びよりもそれまでに地震の被災者の生活再建、留まることを知らない汚染水漏れが続く福島原発の事故の収拾がどのようになされるのか、その方が気にかかる。
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多摩川台公園

2013-09-08 | あちこち
 多摩川台公園にでかけたがセミの鳴き声は聞こえるものの蝶やトンボの姿は少なくなり、花も限られたものしか咲いておらず、撮影コマ数は2桁に達しなかった。一方で蚊の攻撃は盛んで数か所も刺されてしまい、一枚撮るたびに一回刺されているような感じ。(数日前の撮影)
 ミンミンゼミの骸が落ちていたので、そばにあったアブラゼミの翅とシジュウカラのものらしい羽毛を並べて撮った。
 

 池のミソハギではキアゲハが吸蜜していたが、とても敏感で近づくとすぐに遠ざかっていくので思ったように撮ることができなかった。
 
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多摩川台公園

2013-09-06 | あちこち
 先月30日は多摩川台公園に出かけた。暑くなることが予想されたので早朝に出かけたがそれでも暑くて閉口した。しかし、久しぶりにエナガの群れに出会った他にその群れに混じってムシクイの仲間も1羽いて、まだまだ暑いもののそろそろ夏鳥が帰ってゆく季節なのだと知らされた。双眼鏡がなかったので種類の識別は無理だった。鳥の方は夏の間は見るべきものがないので双眼鏡はあまり持ってゆかなかったが、いよいよ双眼鏡の出番がやってきた。エナガの方も夏の間は姿を消していたので3か月ぶりのことか。
 広場にはカマキリの抜け殻が落葉の上に載っていて、なんだかサーフィンでもしているような感じ。エナガを見ているときにもカマキリの抜け殻がどこからともなく飛んできて、宙を舞っているのを見て、この日はやけにカマキリの抜け殻づいていた。
 

 コンデジで周囲を入れて撮っていたところ風に煽られて抜け殻が立ち上がった。
 

 南風が強い日が続いていたのでドングリがたくさん落ちていた。
 

 セミはまだ元気に鳴いていたがミンミンゼミやツクツクボウシの鳴き声が優勢でアブラゼミの声は減っているように感じられた。
 

 アカボシゴマダラはよく見られる上に警戒心が弱いようであまり逃げないので撮りやすい。
 
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今日の空

2013-09-03 | あちこち
 夕方近くに自転車で自宅周辺を散歩した。夏空にはいかにも湿り気をたっぷり含んでいそうな雲がたくさん浮かんでいた。たまにはザッと降れば少し涼しくなるのだが、川崎では一向に降らず今日も終日蒸し暑い一日だった。
 
 

 入道雲も。
 

 空地にはエノコログサが群落を作っていて、その中に一匹のテントウムシ?がいた。フェンスがあったので近づいて撮ることができなかった。
 
 
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東高根森林公園続き

2013-09-02 | あちこち
 この日はさっぱりとした空気が流れていて、空を見上げれば刷毛で掃いたような薄い雲がちらほら。空は秋模様だった。
 

 林床の草の上をよく見ると体長1㎝程の小さなカメムシがいた。背中には黄色のハート型の模様があって、エサキモンキツノカメムシという舌をかみそうな長い名前をつけてもらっている。
 
 
 キツネノマゴ(キツネノマゴ科)は花期の長い花で、まだまだこれから長い間咲き続けるだろう。
 

 キンミズヒキ(バラ科)の花も多かった。
 

 久しぶりにアオゲラの鳴き声が聞こえて多摩川台公園とは格の違いを感じた東高根森林公園だった。湿度が低めではあったが、陽射しは強烈で帰路ではたっぷりと汗をかいた。
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