カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

多摩川台公園

2016-02-16 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガはペアの他4羽の群れも見られたもののずっと高所にいたので撮影できなかった。シジュウカラは地面近くで採餌していたので撮影。じっとしているとジョウビタキほど無警戒ではありませんが、ある程度の距離まで近づいたところで撮影。
 
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ポルトガルの旅8

2016-02-15 | 海外旅行
 ファティマを後にして続いてはバターリャヘ。
 バターリャ修道院はポルトガル・ゴシック・マヌエル様式を代表する建築とのこと。1388年に建設が始まり完成まで16世紀初めまでかかった。
 
 ステンドグラスを通った光が壁面を染めてきれいでした。
 
 空想上の動物があちこちから下を見下ろしています。
 
 ポルトガルの教会はどこも立派で、かつての大航海時代の栄華を彷彿とさせます。
 バターリャも含めて観光のシーズンオフの季節ということもあるのでしょうが、ここまで訪れた場所は観光客が少なく喧騒とは無縁で気持ちよい街歩きを満喫できました。
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多摩川台公園

2016-02-14 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガには何回も会うことができて、そのいずれもペアになっていました。高所にいることが多いですが、下に降りてきて常緑樹の繁みの中に入って行くとクモの巣を探して糸を採取するという行動が見られるようになってきました。
 このときもそうした行動が見られたので、初めはクモの糸を咥えていると思ったのですが、よく見るとそうではないようで何なのかはよくわかりません。
 
 遠くでブランコをしているエナガ。
 
 じっとしているとジョウビタキの方からこちらに飛んできました。距離はわずか5,6メートル。
 
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ポルトガルの旅7

2016-02-13 | 海外旅行
 ポルトには2泊しましたが、3泊目のホテルはナザレ。トマールでの観光を終えて西に向かい海辺の街ナザレまでは75㎞、バスで約1時間でした。
 翌朝、一人散歩にでました。ホテル近くの展望台から少しかすんだ感じでしたが、海辺の街と渚がよく見えました。
 
 展望台の先には教会があったので行ってみましたが、扉は閉まっていて中には入れなかったものの墓地の入り口は開いていたので入って行きました。かなり古そうな墓から新しいものまでありましたが、随分立派な墓が多くあって信仰の厚さと故人への思いの強さを感じました。
 
 3日目の最初の目的地はファティマでナザレからは東に55㎞程。ファティマは1917年に聖母マリアが出現したとされる所でカトリックの聖地になっている。
 バジリカの大広場には30万人が収容できる広さということでしたが、この日は濃い霧に包まれて全容はわかりませんでした。
 バジリカの中には金色に輝くモザイク画が。
 
 黒い服で身を包んだお年寄りが霧の中から現れました。
 
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多摩川台公園

2016-02-12 | 多摩川台公園とその近隣公園
 エナガが巣材となるクモの糸を咥えているところを見つけました。少しピントが甘いですが、後ろにペアのもう一羽を入れて撮影できました。
 
 しばらくたって、今度は常緑の灌木の中からエナガの声が聞こえるので、様子を見ていると灌木の中でクモの糸を一生懸命採ろうとしているエナガがいました。「よいしょ、よいしょ」と掛け声が聞こえてきそうな感じ。こうした灌木の中にクモが巣を造っていることをエナガはよく知っているようです。葉が密に繁っているので何羽いるのかはっきりしませんでしたが、灌木とその近くには少なくとも5羽を確認しましたから2つのペアの他にもう1羽いたということでしょうか。
 
 エナガが春が近づいていることを教えてくれます。
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ポルトガルの旅6

2016-02-11 | 海外旅行
 コインブラに続いては、南に約100㎞の所にあるトマールへ。トマールではキリスト修道院に入場しての見学。この修道院は12世紀末か16世紀までなんと5世紀に亘って増改築が繰り返されたとのことで、ムデハル様式からゴシック、ルネッサンス、マヌエル様式と様々な建築様式が見られる。
 まるで要塞のような造りの外観。
 
 テンプル騎士団聖堂は16角形の円堂になっていてビザンチン風ロマネスク様式。これまでに見たことがない造りでした。
 
 ファサードの彫像群。
 
 マヌエル様式の大窓はロープや鎖が模られています。
 
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多摩川台公園

2016-02-10 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園で主にエナガの観察。ペアのエナガに出会いましたが、苔を採取するような行動が見られ、松の木の葉が繁った中に入って行きました。早くも巣造りが始まったのかとも思いましたが、まだはっきりしません。このペアは体が触れ合うほどの近さに接近する場面もあって、2羽でなにかの相談でもしているかのようでした。
 
 その後、3羽の群れにも遭遇しましたが、こちらは動きが激しく鳴き声も賑やかで、やはり、雌を巡っての駆け引きかと思われるような行動。
 
 久しぶりに宝来公園に行くと、ここでもペアのエナガに出会い、さらに大田図書館に行くとここの緑地にもペアがいました。まだペアになっていないものもいますが、随分ペアが形成されているようです。
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ポルトガルの旅5

2016-02-09 | 海外旅行
 コインブラでは、まずコインブラ大学を訪ねました。1290年にリスボンに創設された後、1537年にコインブラに移ったとのことで、ボローニャなどと並んでヨーロッパ最古の大学の一つ。1724年にできたジョアニア図書館の内装が華麗にして重厚なもので見ものでしたが、ここだけは撮影禁止でした。
 帽子の間では口頭試問でしょうか、学生一人が教授陣の前に座っていました。この写真ではわかりませんが、天井の装飾も手の込んだものでした。
 
 大学構内からのコインブラの街並み展望。
 
 5月8日広場近くの街角。
 
 5月8日広場の焼き栗売り。
 
 土産物店のディスプレー。ポルトガルはコルクの生産量が世界一とのことでコルク製品がたくさん売っていました。右隅にはアズレージョのツバメの置物が。
 
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砧公園

2016-02-07 | 砧公園
 砧公園に行った前日は多摩川台公園に行ったのですが、ザックからカメラを出そうとして手が滑りカメラ(D7000)を落下。2,30㎝の高さでしたが調度コンクリートの上だったのでペンタ部が破損してしまいました。シャッターを切ったところ撮影には支障がないようでしたが、割れているので雨が降ったら水が中に入ってしまうでしょう。D7000はマグネシウム外装ですが、ペンタ部はプラ製なのでした。落とした場所はつい2ヵ月程前までは砂利だったので砂利であれば壊れなかったのではないかと・・・、ついていませんでした。エナガにはペアのもの、4羽の群れ、単独のものと様々なパターンのものに出会いましたが、撮影のチャンスはなく1枚を撮れずに帰宅。カメラを壊しただけに終わりました。
 さて、砧公園では着いて間もなくイカルの10数羽の群れに出会い撮影。警戒心が強くあまり近づくことはできませんでしたが、イカルを双眼鏡でしっかりと見ることができたのは今冬初めてのことで砧公園に出かけたかいがありました。
 
 ツグミは頻繁に目にしました。
 
 いつもはあまり足が向かわないサンクチュアリに久しぶりに行ってみるとアオサギが池の中にじっと佇んでいました。
 
 サンクチュアリ近くの林では4羽のエナガの群れに出会い、しばらく動きを追いましたが、なかなか低い位置には降りてこなかったので満足のゆく撮影はできず。シジュウカラとメジロの群れもいてエナガが餌を見つけて食べているとシジュウカラやメジロが近寄ってきて餌を横取りするという場面が何度か見られました。エナガはメジロよりもさらに下位の存在であるようで、ということはメジロの体長はエナガよりも短いですが、体重はメジロの方があるのかもしれません。
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ポルトガルの旅4

2016-02-06 | 海外旅行
 旅の2日目はアヴェイロへ。ポルトから南に約68㎞の距離で所要時間は約1時間。ポルトガルは小さな国なのでバスでの移動時間が1時間程度のことがほとんどだった。
 旅の初日も朝の内は雨でしたが、この日も雨の朝となりアヴェイロでは傘をさしながらの観光。
 アヴェイロの旧駅舎もアズレージョで彩られています。
 
 アヴェイロは運河の街で観光用のカラフルなゴンドラが浮かんでいました。
 
 きれいな街並み。
 
 アヴェイロからコインブラに向かうバスの車窓からコウノトリの営巣が見られ、走るバスの中からですがなんとか撮影できました。
  
 ポルトからアヴェイロに向かう車中からもコウノトリが飛んでいるのを見ましたが、まさかこんなに簡単にコウノトリが見られるとは思ってもいませんでした。アヴェイロ周辺はかつて大洪水に見舞われたことがあったということで、今でも沼地や湿地になっている所がたくさんありましたが、そうした所ではサギやカモ、シギなどの水鳥がたくさん見られました。今回の旅では他にノスリやジョウビタキ、シジュウカラ、カワラヒワの仲間などを見ることができましたが、双眼鏡を持って行くのを忘れてしまい残念なことをしました。
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