6月9日土曜日。前夜から雨が降り続き、多少小康状態になる時間帯もあったものの朝から雨模様の土曜日。これでは気合いを入れてもSRCの撮影は難しい状況。雨でも撮りに行くという決断が下せず、この日のSRC撮影は断念。比較的遅めに起きて、73レの撮影から鉄活動を開始しました。この日はウォーキングはせずに電車で岸辺へ。センキシの撮影地の足場を探し、思い通りの位置とは言えないものの、まずまず撮れる位置を確保。但し・・・下り外側線電車は架線柱が邪魔になってちゃんとした画は撮れません。先走りで183系こうのとり回送が来ましたが、並走する普通と絡めて撮ってごまかしました。ドン曇ですが、雨が降らないだけマシという天候。ISO感度を上げて73レ撮影に備えます。かぶりが心配されるところですが、73レはこの日も普通や新快より早く通過して行きました。以前被った時は73レが遅れていたようです。定時なら被りません。さすがに駅構内ではないので、後続の8時50分の普通に乗ることはできないので、この後は暇つぶしに吹田まで歩くことにしました。
なんだちみは!って言うてみたい世代で育ってきたが、まさに“なんだちみはのEF64‐1020”
岸辺~吹田間のスイキシウォーク開始。岸辺駅を通り過ぎて線路の南側を歩いていきます。吹田機関区、吹田工場への引込み線を見ながら歩きます。途中、線路沿いの道が途切れるので、左に曲がって住宅地に入っていきます。吹田機関区が見えるところを歩きたいので、なるべく線路に近そうなところを歩いて行きました。住宅地を抜けて線路が見えてきました。しかも66の姿が見えます。お~これはこれは吹田機関区ウォッチングができるところがありました。網越しですが、撮影も可能です。まともな画は無理でしょうが、コンデジなら十分撮影できます。休車中なのか解体待ちなのかよくわからない車両がたくさん留置されていました。 留置が多いためか66の数が圧倒でした。現役の機関車は機関区で休んでいる時間帯ではないということなんでしょう。66-100、81、200、210などの姿もありますが、いずれも1両ずつ程度で、数では66が圧倒。しかし、この中で現役なのは・・・よくわかりませんが、1両ぐらいなんでしょうか。54号機と言えば、ブルトレ牽引機だと思いますが、これももはや解体待ちの様相。国鉄時代颯爽とフレートライナーを牽引したマンモスももはや風前の灯です。