阪急京都線南茨木~摂津市間の乙の辻踏切。摂津市駅河原町方向へ2番目の踏切。摂津市駅から南茨木方向に徒歩6分。クルマは通らないので撮影はしやすい。人と自転車の往来は多め。上下とも撮影できるが、下り梅田行き撮影がお勧め。
6月9日土曜日。381系きのさき10号を二条で撮影し、続いてきのさき3号を撮影するため嵯峨嵐山へと移動。小雨が降る中ですが、嵯峨嵐山から歩いて撮影地を物色しました。嵯峨野の竹林の中を走る景色があったはずなので・・・という程度で駅から亀岡方面へと歩きました。地図である程度目星は付けていましたが、思っていたような竹林の中を走る風景は得られませんでした。竹林の中に踏切があったものの、そこそこ人通りがあり、下りはあまりいい感じの画にならなかったので、その向こうにあった陸橋で撮影することにしました。お墓の中に陸橋が架かっているという感じのところでしたが、対岸には観光客がぞ ろぞろと歩いており、寂しい感じのところではなかったです。雨は降り続いていますが、撮影には支障はありません。221系普通で練習を重ねて、本番の381系きのさき3号を撮影。露出が厳しい条件でしたが、おそらく晴れていても光線状態はあまりよくなさそうだったので、これで満足するしかないでしょう。この後は即撤収して、次の目的地へ・・・と思っていましたが、色々検索をかけて嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車を撮影してからでも次の目的地に間に合うことが判明。それならばせっかくなので下り線を逆送するトロッコ列車を撮影してやろうということで、トロッコ嵯峨行きの列車が来るのを待ちました。珍しいシーンなので動画でも撮影。西日本では百済へ入る貨物列車が大和路線を逆走するシーンが有名でしたが、貨客分離により逆送は解消されました。今残っているのは嵯峨野線のトロッコ列車ぐらいではないでしょうか。これまで事故は起こっていませんが、このご時勢事故を起こすと袋叩きに遭うので、安全第一で逆走運行を続けていって欲しいものです。