北方貨物線を行くEF65-1095白プレが牽引する72レ/新大阪
6月9日土曜日。スイキシウォークの続編から・・・半ば66の墓場と化している吹田機関区を過ぎると市民体育館があり、それを過ぎると吹田工場の脇を歩くことになります。中はただの工場で車両などは見えません。しばらく歩き、線路が見えてきたので、そちらの方に歩いていくと、吹田工場の入口がありました。裏口の方には急電で名を馳せた52系が鎮座していました。門の隙間から優美な流線型を撮らせてもらいました。リニア博物館にもいましたが、名古屋の地で見るよりかつてのホームグラウンドである吹田で見る方が感慨深いものがあります。関西に鉄道博物館ができるなら是非とも52系も展示して欲しいも のです。吹田工場の脇をすり抜け、JR京都線の線路沿いに出て南側をしばらく歩き、吹田駅に到達。線路沿いから吹田駅に出るにはショッピングセンターを抜けていかなければなりませんが、これが閉まっていたら回り道をしなければならないのでしょうか。少々不便な感じがします。吹田駅周りを撮影して、改札に入り新大阪へと向かいます。新大阪で手早く遅めの朝食を取り、ホームに戻って72レを撮影。想定より少し早く72レは通過して行きました。73レは新型?の2000番台でしたが、72レは同じカモ塗装ながら旧型?の1000番台でした。1000番台も2000番台も変わりませんけどね。どっちか言うと1000番台の方が貴重になるんでしょうか。まぁマニア的には原色以外ならどれも同じですけどね。72レの撮影としてはいまいち感がある新大阪でとりあえず撮影を終えて、続いて新快速に乗り込み京都を目指します。
かつてのブルトレ牽引機EF66-54も朽ち果てた姿になっていた