Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

シュラスコの誘惑

2009年11月03日 | 家庭料理
先日、高校のミニ同窓会が
渋谷のブラジル料理店トゥッカーノで行われました。
バーベキューの一種であるブラジル料理のシュラスコというものを
私は初めて頂きました。

中々美味しかったので
あの味付けはどうやってするのだろう?と調べてみたら
結構簡単そう。
で、早速作ってみました(写真)。

牛肩肉の塊に、水・四ツ割にしたタマネギ一個、叩き潰したニンニク3かけ、
薄切りにしたレモン一個、粗塩、粒黒胡椒を合わせて漬け込む。
二日間ほど冷蔵庫に置く。
肉を取り出してオリーブオイルをふりかけ、
250度のオーブンで30~40分ほど焼く。

私は漬け汁に、ショウユもかなり加えました。
焼きあがったお肉に、トマトとタマネギを細かく刻み、塩・胡椒で味付けした
モーリョというものをかけて食べるらしいのですが
我家の男たちにはそれは好評ではなくて、カラシで頂きました。
(何もつけなくても味はしっかりついています)

簡単な割に中々美味しかったのですが
問題は、肉が切りにくいこと。
やはりこれは、ブラジル料理店のように、あの人も切れそうなギラつくナイフで
削ぎ落としてもらわないと…
それに自宅だと、これだけの肉でもうおなかいっぱいになってしまう。
お店だと、牛肩・牛サーロイン・豚モモ・豚バラ・トリ手羽・トリモモなどと
色々な種類が少しずつ食べられるのがよかったな。

そのお店では、ゴージャスな半裸の女性が
サンバを踊りながら室内を舞い歩いていました。
その盛り上がった胸といい、ひきしまったウエストといい、キュッと上を向いたお尻といい、
男性陣は涎を垂らし、女性陣は
あれとても我々と同じ人間とは思えないよね、と囁き合ったものですが…

でもあと20年もしたら
あの眩しいばかりの若い女性たち、体重がほんの倍くらいの
でっぷりラテン系中年女性に変貌しちゃうんですからね。

「トゥッカーノ」
コメント
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