昨日の読売夕刊。
「オスの流儀」と題した池田清彦氏のコラム。
日本中の草むらでよく見られるというオンブバッタ。
大きなバッタの上に小さなバッタが乗っている。
私が子どもの頃にもよく見つけましたとも。
大きな親バッタの上に小さな子どもがちょこんと乗って、可愛らしい。
一度の手間で二匹捕まえられたから、なんだか得したような気分に
なったものです。
このオンブバッタというユーモラスな名前は通称かと思っていたら
図鑑にも載っている正式名称なのだそうです。
しかも、あの組み合わせは親子ではなくて
メスの上にオスが乗っているのだそうです。
へええ…
”他のバッタでは交尾をしたオスはすぐにメスから離れ
他のメスを探しに行くが、オンブバッタのオスは愛情が深いのか
メスから離れようとはしない。”
”本当を言えば、他のオスにメスを横取りされないように
頑張っているだけなのだが。”
笑ってしまいました。
メスを独占しようとしてしがみつくオスも大変ですが
ずっと乗られたままのメスも大変ですねえ?
こんなに大きさが違えば
そんなに負担でもないのかしら?
あるいは、どちらもそれを楽しんでいるのかしら?
オンブバッタにちょっと訊いてみたいものです。
「オスの流儀」と題した池田清彦氏のコラム。
日本中の草むらでよく見られるというオンブバッタ。
大きなバッタの上に小さなバッタが乗っている。
私が子どもの頃にもよく見つけましたとも。
大きな親バッタの上に小さな子どもがちょこんと乗って、可愛らしい。
一度の手間で二匹捕まえられたから、なんだか得したような気分に
なったものです。
このオンブバッタというユーモラスな名前は通称かと思っていたら
図鑑にも載っている正式名称なのだそうです。
しかも、あの組み合わせは親子ではなくて
メスの上にオスが乗っているのだそうです。
へええ…
”他のバッタでは交尾をしたオスはすぐにメスから離れ
他のメスを探しに行くが、オンブバッタのオスは愛情が深いのか
メスから離れようとはしない。”
”本当を言えば、他のオスにメスを横取りされないように
頑張っているだけなのだが。”
笑ってしまいました。
メスを独占しようとしてしがみつくオスも大変ですが
ずっと乗られたままのメスも大変ですねえ?
こんなに大きさが違えば
そんなに負担でもないのかしら?
あるいは、どちらもそれを楽しんでいるのかしら?
オンブバッタにちょっと訊いてみたいものです。