
今年は3月3日雛祭りの日に雪が降り(我家の辺りはミゾレで積もりませんでしたが)、異例な寒さが続いていましたが、今日はいきなり20℃超という暖かな陽気。
新宿高島屋のいけばな協会展にお邪魔しました。
上の写真は、草月流勅使河原茜氏の作品。

新宿高島屋のいけばな協会展にお邪魔しました。
上の写真は、草月流勅使河原茜氏の作品。

華やかな春の花の宴は、甘い匂いに包まれています。


こちらは古流大塚理司氏の作品。


黄色の花がとても目立ったので、その色ばかり集めてみました。
折しも、春に黄色の花が多いのは何故かという記事を読みました。
それは植物の種の保存戦略の為であり、ハチなどの昆虫は、黄色いものに集まりやすいからなのだそうです。
確かにこの時期、散歩していても、菜の花、スイセン、ヤマブキ、ミモザ、レンギョウなど、鮮やかな黄色の花が目につきますね。

それは植物の種の保存戦略の為であり、ハチなどの昆虫は、黄色いものに集まりやすいからなのだそうです。
確かにこの時期、散歩していても、菜の花、スイセン、ヤマブキ、ミモザ、レンギョウなど、鮮やかな黄色の花が目につきますね。

ランチは高島屋内のイタリアの老舗カフェ「Bicerin(ビチェリン)」で。
小松菜とチキンのパスタ、ホットサンド盛り合わせ、ウンベルト一世のパンケーキを頼んで友人とシェアしました。
小松菜とチキンのパスタ、ホットサンド盛り合わせ、ウンベルト一世のパンケーキを頼んで友人とシェアしました。

Bicerinと書いてあったら「バイセリン」って読んでしまいました…。イタリアンね、いかんなぁ、頭がすっかり英語です…。
生け花は大作ばかりですごい迫力だなと思いました。
その一方で花瓶(一輪挿しに近いやつですね)のお花たちにもめちゃくちゃ惹かれました。
照明もばっちり綺麗に花の美しさを引き立てているように思います。
紀伊国屋の大きな店が撤退してしまいました。
こちらも以前はミラノの老舗カフェCOVAだったのが、いつの間にかトリノの老舗Bicerinになっていたのです。
どちらも上品で落ち着ける店なのですけどね。
そう、大作も素晴らしいが、この一輪挿しも可憐でいいですよねえ。
あります。
花展は義姉のK子さんがもう50年も出展されていると
いうのに失礼ばかりしています。
この日も美味しそうなメニューですね。
昨日おにいちゃん歯科医院に行き、久しぶりに
Aさんと話しました。
虫だけでなく、人間もつい惹かれます。
お華展は、着物仲間となんとなく励まし合って
このところ着物で行っています。
そうでないとあんな面倒なもの、一人では着る気になれませんものね。