Zooey's Diary

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たかが格好、されど格好

2010年02月14日 | 社会
国母選手の服装の乱れが問題になっているようです。
成田空港を出発した際、公式ユニフォームである日の丸つきのブレザー姿に
ネクタイを緩め、シャツの裾を出し、ズボンをズリ下げた腰パン状態だったと。
それで非難の声が相次ぎ、10日に謝罪会見を開くも
「反省してま~す」と語尾を伸ばす口調で対応。
JOCに出場をやめさせるべきとの苦情が相次ぎ、
12日に再び謝罪会見して橋本団長が頭を下げ、
開会式の出場禁止と試合には参加ということを発表したと。

まあ、このドレッドヘアにきっちりとスーツを着たら
確かに似合わないような気もしますw
しかし21歳の学生といえども、
ゆるい服装の代表格のようなスノボの選手といえども
オリンピック選手に選ばれて、公費で参加させて貰うからには
やはりそれだけの自覚を持つべきでしょう。
国を代表するということは、それだけの責任と
あらゆる批判を受ける覚悟を持つということ。
私生活でどんな格好をしようと構いませんが
代表選手として行動する時くらいは、それなりの格好をすべきでしょう。

たかが格好、されど格好。
自分がこんな格好をしたら周りに不快感を与える、迷惑をかけるということが
どうして分からないのかしら?
ちょっとの間だけ自分を抑えることが、どうしてできないのかしら?
と、反抗期をようやく脱した年頃の息子を持つ母としては思います。

ただ…
他の国の選手が楽しそうに自由に行進しているのに
日本選手だけ軍隊のような行進をして笑われたのは
84年のロス五輪でしたっけ?
今では日本選手団も、のびのびと楽しそうに行進している。
服装の乱れについてのこんな議論も
あと何年かしたら笑い話になるのかもしれないとも思うのです。

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