ワールドカップの初白星といい、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還といい、
元気をくれるニュースが相次いでいて、本当に嬉しい。
日カメ戦にも狂喜しましたが、数々のピンチを切り抜け、
7年もの年月をかけて宇宙の果てから戻ってきた「はやぶさ」のニュースは
本当に一人ぼっちで働いていた「ウォーリー」みたいで涙なしでは読めない。
この成功のおかげで、予算削減により絶望的とみなされていた「はやぶさ2」の開発が
今、見直されかけているのですってね。
”文部科学省は麻生政権時の09年夏、10年度予算の概算要求に「はやぶさ2」の
開発費用約17億円を盛り込んだが、政権交代を受けた概算要求のやり直しで、
5000万円に激減。
さらに09秋の「事業仕分け」で3000万円にまで削られ、開発に着手できずにいた。
6月13日夜の「奇跡の帰還」を受け、「仕分け」関係者からは、手のひらを返したか
のような釈明の声が相次いでいる。”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100615-00000003-jct-soci
手のひらを返してでも何でもいいから
私としては、是非見直して欲しい。
そりゃ借金にあえぐ今の日本に、小惑星「イトカワ」の砂が届こうが
何の助けにもならないのかもしれない。
でも、世界で初めてというこの計画の成功が、この遠大なロマンが
どれだけ私たちに夢と自信を与えてくれることか。
その精神的な効果を考えたら、17億円なんてたいした金額ではないと
私は思うのですが…
それでも
「世界一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?」
などと言うロマンのかけらも持ち合わせない輩には
是非これを見て欲しい。
よくがんばったね、はやぶさ
(私はどうしてこの台詞が許せないのか自分でもよく分からなかったのですが
この日記を書いてみてハッキリしました。)
元気をくれるニュースが相次いでいて、本当に嬉しい。
日カメ戦にも狂喜しましたが、数々のピンチを切り抜け、
7年もの年月をかけて宇宙の果てから戻ってきた「はやぶさ」のニュースは
本当に一人ぼっちで働いていた「ウォーリー」みたいで涙なしでは読めない。
この成功のおかげで、予算削減により絶望的とみなされていた「はやぶさ2」の開発が
今、見直されかけているのですってね。
”文部科学省は麻生政権時の09年夏、10年度予算の概算要求に「はやぶさ2」の
開発費用約17億円を盛り込んだが、政権交代を受けた概算要求のやり直しで、
5000万円に激減。
さらに09秋の「事業仕分け」で3000万円にまで削られ、開発に着手できずにいた。
6月13日夜の「奇跡の帰還」を受け、「仕分け」関係者からは、手のひらを返したか
のような釈明の声が相次いでいる。”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100615-00000003-jct-soci
手のひらを返してでも何でもいいから
私としては、是非見直して欲しい。
そりゃ借金にあえぐ今の日本に、小惑星「イトカワ」の砂が届こうが
何の助けにもならないのかもしれない。
でも、世界で初めてというこの計画の成功が、この遠大なロマンが
どれだけ私たちに夢と自信を与えてくれることか。
その精神的な効果を考えたら、17億円なんてたいした金額ではないと
私は思うのですが…
それでも
「世界一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?」
などと言うロマンのかけらも持ち合わせない輩には
是非これを見て欲しい。
よくがんばったね、はやぶさ
(私はどうしてこの台詞が許せないのか自分でもよく分からなかったのですが
この日記を書いてみてハッキリしました。)